論語、素読会 抑亦先ず覚る者は、是れ賢か|「論語」憲問第十四33 2023年12月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分がだまされるのではないかと推し量ることをせず、信頼されていないかと推測することもしない。そもそも(人に対してその …
論語、素読会 人の己を知らざるを患えず|「論語」憲問第十四32 2023年12月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人が自分を認めてくれないのを心配することはない。自分にその能力が無いことを心配するのだ。|「論語」憲問第十四32 …
論語、素読会 夫れ我は則ち暇あらず|「論語」憲問第十四31 2023年12月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢はよく人を比較する。孔先生がおっしゃった、賜は賢いなぁ。そもそも私には暇がないのである。|「論語」憲問第十四31 【現代に活かす論語】ひとを批評するだけでなく、自分自身 …
論語、素読会 君子の道なる者三つ、我能くすること無し|「論語」憲問第十四30 2023年12月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人に上に立つりっぱな人(君子)が徳を重ねながら進むべき道として行うことは三つあるが、私はまだできていない。(三つとは …
論語、素読会 其の言の其の行に過ぐるを恥ず|「論語」憲問第十四29 2023年12月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人(君子)は自分のことばが自分の行動をこえることを恥じる。|「論語」憲問第十四29 【現代に …
論語、素読会 君子は思うこと其の位を出でず|「論語」憲問第十四28 2023年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曽子が言う、人の上に立つ立派な人(君子)が考えめぐらすときは、自分の職務の範囲を出ないと。|「論語」憲問第十四28 【現代に活かす論 …
論語、素読会 其の位に在らざれば、其の政を謀らず|「論語」憲問第十四27 2023年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、その地位でなければ、その職務について質問しない。|「論語」憲問第十四27 【現代に活かす論語】 ☆☆☆☆☆ 星 …
論語、素読会 使なるかな使なるかな|「論語」憲問第十四26 2023年11月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 衛の大夫・蘧伯玉が孔子に人を派遣してきた、孔子はその使者と向かい合って座り尋ねた。孔先生がおっしゃった、蘧先生はどうお過ごしですかと。(使者が)答えて言うには、先生は自分の失敗を …
論語、素読会 古の学者は己の為にし|「論語」憲問第十四25 2023年11月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、遠い昔、学問に志して学ぶ人は自分のために学び、今、学問に志す人は人に知られるために学んでいる。|「論語」憲問第十四25 【現代に活かす論語】人に認めら …
論語、素読会 君子は上達し小人は下達す|「論語」憲問第十四24 2023年11月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人・君子は、徳を積むように努め向上し、君子以外の一般の人は努力をしないので向上しない。(むしろ衰退 …
論語、素読会 天何をか言うや|「論語」陽貨第十七19 2025年3月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私はもう何も言うことはないと思うと。子貢が言った、先生がもし何も言わなければ、どうして私たちが何を学び伝えたらいいのでしょう。孔先生がおっしゃった、天は何を …
論語、素読会 利口の邦家を覆す者を悪む|「論語」陽貨第十七18 2025年2月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、正色ではない紫が、正色の朱(の価値)を奪うをにくむ。みだらな鄭の国の音楽が正当な音楽をかき乱すのをにくむ。口が達者で …
論語、素読会 巧言令色、鮮なし仁|「論語」陽貨第十七17 2025年2月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ことば巧みでいい顔をして媚びへつらう人は、思いやりが少ないなぁ。|「論語」陽貨第十七17 【現代に活かす論語】口先ばかりでいい顔ばかりの人は思いやりが …
論語、素読会 古者民に三疾有り。今や或は是れ亡きなり|「論語」陽貨第十七16 2025年2月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、昔、民には三つの心配事があったが、今はどうやら無くなってしまったようだ。昔の「狂」すなわち熱中してものごとが見えなく …
論語、素読会 鄙夫は与に君に事うべけんや|「論語」陽貨第十七15 2025年2月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、心が狭くいやしい者とは一緒に君に仕えることができないだろう。彼がまだ地位や俸禄を得ないときは、これを得ることを心配す …
論語、素読会 徳を之れ棄つるなり|「論語」陽貨第十七14 2025年1月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、道を歩いているときに聴いて、そのまま出会った人に話してしまうことは、人間が生まれながらに積み重ねていく「徳」を捨てるようなものだ。|「論語」陽貨第十七14 …
論語、素読会 郷原は徳の賊なり|「論語」陽貨第十七13 2025年1月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、地方の一部の地域で(一見)まじめなように振る舞うさまは、(実は)信頼や思いやりなどの徳性を高めることを損なうことになる。|「論語」陽貨第十七13 【現 …
論語、素読会 其れ猶穿窬の盗のごときか|「論語」陽貨第十七12 2025年1月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、顔つきはきびしくて内心が軟弱であるのは、小人・一般の人に例えて言えば、こそどろのようなものだ。|「論語」陽貨第十七1 …
論語、素読会 礼と云い礼と云うも、玉帛を云わんや|「論語」陽貨第十七11 2025年1月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、「礼」だ「礼」だと言うが、参内するときの礼物のことだけを言っているのではないか。(本当に心を込めて敬っているのか。) …
論語、素読会 『楽』とは?|論語、素読会 2025年1月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「楽」(がく)は礼楽、孔子の時代に詩を歌いながら舞うこと。 人而不仁、如楽何。もし人において人を敬う心がなければ、祭礼の歌舞を行っても何になるのだろうか。人にして仁あらずん …
論語、素読会 『楽』とは?|論語、素読会 2025年1月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「楽」(がく)は礼楽、孔子の時代に詩を歌いながら舞うこと。 人而不仁、如楽何。もし人において人を敬う心がなければ、祭礼の歌舞を行っても何になるのだろうか。人にして仁あらずん …
論語、素読会 杖を以て其の脛を叩く|「論語」憲問第十四45 2024年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 原壤(げんじょう)は両足を投げ出して(孔子を)待っていた。孔先生がおっしゃった、(お前は)幼いころには目上のひとに従順ではなく、成長してからも先人の教えを伝えることもなく、年老い …
論語、素読会 『恕』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠恕」(ちゅうじょ)の「忠」は誠実、「恕」は思いやり。ここでは「仁」を構成するものとして考えてもいいのではないか。 曾子曰、夫子之道、忠恕而已矣。曾子はこう答えた、孔先生 …
論語、素読会 『知』『智』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「知」(ち)は知者、知識があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ …
論語、素読会 『忠』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠」はまごころ、まことの意、忠誠のこと。 孔子対曰、君使臣以礼、臣事君以忠。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまことを以て君子に仕えればよろしいと思い …
論語、素読会 「論語」の登場人物|論語、素読会 2021年5月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔子(こうし)丘(きゅう) 孔子自身。姓は孔、名は丘、字は仲尼(ちゅうじ)。仲は次男のこと。 魯(ろ)の襄公(じょうこう)の二十二年(前五五一)十月二十七日(新暦九 …
論語、素読会 『義』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「義」は正しい行い、正しい道。 信近於義、言可復也。約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一1 …
論語、素読会 『礼』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「礼」とは儒教の中で五常(仁・義・礼・智・信)として徳性を表すもの。礼節や葬祭の慣習などを敬う気持ちを指すだけではなく、広く秩序や規範なども含める。 礼之用和為貴、「礼」に …
論語、素読会 『道』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「道」(みち)はみち。 道聴而塗説、道を歩いているときに聴いて、そのまま出会った人に話してしまうことは、道に聴きて塗に説くは、|「論語」陽貨第十七14 「道」は道く( …
論語、素読会 『徳』とは?|論語、素読会 2021年2月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「徳」は人間が生まれながらに積み重ねていくもの。 民徳帰厚矣。人民は自然に徳を重ねて厚みを増していくものだ。民の徳厚きに帰す|「論語」学而第一09 徳之棄也。人間が生 …