論語、素読会 朋友に數すれば、斯に疏んぜらる|「論語」里仁第四26 2021年6月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子游が言った。君主に仕えてしつこく諫めたりし過ぎると、嫌われ恥をかくことになる。親しい友だちにしつこく忠告すると嫌われ疎まれるようになる。 …
論語、素読会 徳は孤ならず、必ず鄰有り|「論語」里仁第四25 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、善行を重ねていくことは孤独ではない。必ずこれに共感してくれるひとがいる。|「論語」里仁第四25 【現代に活かす …
論語、素読会 君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す|「論語」里仁第四24 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派なひとは、口が重くてたどたどしくても、行動はすばやくありたいと思うものだよ。|「論語」里仁第四24 …
論語、素読会 約を以て之を失う者は鮮し|「論語」里仁第四23 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、つつましやかで控えめにしているひとで、失敗しているひとは少ない。|「論語」里仁第四23 【現代に活かす論語】リ …
論語、素読会 言を之れ出さざるは、躬の逮ばざるを恥じてなり|「論語」里仁第四22 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、昔のひとが軽々しく口に出さなかったのは、実行がなかなか伴わないことを恥じたからである。|「論語」里仁第四22 …
論語、素読会 一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼る|「論語」里仁第四21 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の父母の年齢を忘れてはならない。一方で長寿をよろこび、一方では老い先の短さを心配するのだ。|「論語」里仁第四21 …
論語、素読会 三年父の道を改むる無きは、孝と謂う可し|「論語」里仁第四20 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、喪中の三年の間は亡くなった父のやり方や意思を変えないのが親孝行というものだ。|「論語」里仁第四20 【現代に活 …
論語、素読会 父母在せば、遠く遊ばず|「論語」里仁第四19 2021年6月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、父母の存命中は、遠方への旅行は避けた方がよい。もし旅行に出かける場合は、(心配をかけないように)必ず行先を明確にするべきである。|「論語」里仁第四19 …
論語、素読会 父母に事えては幾くに諫む|「論語」里仁第四18 2021年6月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、父母にもし間違いがあってもおだやか諫める。そしてそれが受け入れられなくても、父母を敬う心を忘れずに逆らうことなく、苦 …
論語、素読会 賢を見ては斉しからんことを思い|「論語」里仁第四17 2021年6月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分より知恵のある人を見ては、自分もそのひとのようになろうと思い、人間的につまらないひとを見ては、自分の中にも同じよ …