論語、素読会 子温にして厲し。威にして猛からず。恭にして安し|「論語」述而第七37 2022年1月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子温而厲。威而不猛。恭而安。 (子温にして厲し。威にして猛からず。恭にして安し。)【読み下し文①】 子(し)温(おん)にし …
論語、素読会 君子は坦かに蕩蕩たり。小人は長えに戚戚たり|「論語」述而第七36 2022年1月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、君子坦蕩蕩。小人長戚戚。 (子曰わく、君子は坦かに蕩蕩たり。小人は長えに戚戚たり。)【読み下し文】 子(し)曰(のた …
論語、素読会 其の不孫ならんよりは寧ろ固しかれ|「論語」述而第七35 2022年1月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、奢則不孫、倹則固。与其不孫也寧固。<子曰、奢則不孫、儉則固。與其不孫也寧固。> (子曰わく、奢れば則ち不孫、倹なれば …
論語、素読会 丘の祈ること久し|「論語」述而第七34 2021年12月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子疾病。子路請祈。子曰、有諸。子路対曰、有之。誄曰、祈爾于上下神祇。子曰、丘之祈久矣。<子疾病。子路請禱。子曰、有諸。子路對曰、有之。誄曰、禱爾于上下神祇。子曰、丘之禱 …
論語、素読会 弟子学ぶこと能わざるなり|「論語」述而第七33 2021年12月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、若聖与仁、則吾豈敢。抑為之不厭、誨人不倦、則可謂云爾已矣。公西華曰、正唯、弟子不能学也。<子曰、若聖與仁、則吾豈敢。抑爲之 …
論語、素読会 吾未だ之を得ること有らざるなり|「論語」述而第七32 2021年12月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、文莫吾猶人也。躬行君子、則吾未之有得。 (子曰わく、文は吾猶人のごとくなること莫からんや。躬もて君子を行うことは、則 …
論語、素読会 而る後に之に和す|「論語」述而第七31 2021年12月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子与人歌而善、必使反之、而後和之。<子與人歌而善、必使反之、而後和之。> (子人と歌いて善ければ、必ず之を反さしめて、而る後に之に和す。)【読み下し文】 子(し) …
論語、素読会 苟くも過有れば、人必ず之を知る|「論語」述而第七30 2021年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 陳司敗問、昭公知礼乎。孔子曰、知礼。孔子退。揖巫馬期而進之曰、吾聞君子不党。君子亦党乎。君取於呉。為同姓、謂之呉孟子。君而知礼、 …
論語、素読会 我仁を欲すれば、斯に仁至る|「論語」述而第七29 2021年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、仁遠乎哉。我欲仁、斯仁至矣。 (子曰わく、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯に仁至る。)【読み下し文】 子(し)曰(の …
論語、素読会 人己を絜くして以て進まば、其の絜きに与せん|「論語」述而第七28 2021年12月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 互郷難与言。童子見。門人惑。子曰、与其進也。不与其退也。唯何甚。人絜己以進、与其絜也。不保其往也。<互郷難與言。童子見。門人惑。 …