論語、素読会 性相近きなり、習相遠きなり|「論語」陽貨第十七02 2024年10月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人は生まれつきの本質に差はないが、習慣によってへだたりが大きくなる。|「論語」陽貨第十七02 【現代に活かす論 …
論語、素読会 君子に九思有り|「論語」季氏第十六10 2024年9月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派なリーダーには、九つの心の働きがある。観察するときははっきりと確認することを心がけ、聴くときには賢くあることを心がけ、顔つきは温かくありたい …
論語、素読会 君子に侍るに三愆有り|「論語」季氏第十六06 2024年8月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人・リーダーにつき従うのに三つの過ちがある。まだ、言葉を発する時ではないのに発言する、これを焦りと言う。言葉を発する時なのに発言しない、之 …
論語、素読会 益者三楽、損者三楽|「論語」季氏第十六05 2024年8月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人が好む三つの有益なもの、利益・財産のためにならない三つの好みがある。規範と文化をわきまえることを楽しみ、人の善行を語ることを楽しみ、優れた友が多いことを楽 …
論語、素読会 益者三友、損者三友|「論語」季氏第十六04 2024年7月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、交際して自分の益になる友人には三種類ある。損する友人は三種類ある。正直な人を友とし、誠実な人を友とし、見識の広い人を友とするのが益である。ひとに媚びる人を友 …
論語、素読会 固より師を相くるの道なり|「論語」衛霊公第十五42 2024年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 楽団の冕長官が尋ねてきた。(目が不自由な長官に対して)階段のところに来ると、孔先生は階段ですと伝えられた。座席に近づくと、孔先生は座席です …
論語、素読会 教有りて類無し|「論語」衛霊公第十五39 2024年6月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(人は)教育による成長の差があるが、生まれたときの区別はない。|「論語」衛霊公第十五39 【現代に活かす論語】ひとは生まれた時点での区別はなく、なにを …
論語、素読会 過ちて改めざる、是を過と謂う|「論語」衛霊公第十五30 2024年4月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、失敗しても訂正しない。これを過ちという。|「論語」衛霊公第十五30 【現代に活かす論語】失敗しても訂正しないこ …
論語、素読会 衆之を悪むも必ず察し、衆之を好むも必ず察す|「論語」衛霊公第十五28 2024年4月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、多くの人が憎んでも必ず照査し、多くの物が好んでも必ず調査する。|「論語」衛霊公第十五28 【現代に活かす論語】 …
論語、素読会 巧言は徳を乱る|「論語」衛霊公第十五27 2024年4月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、口先だけのことばは「徳」よい行いやそれを行う能力を損なう。小さなことを我慢することができなければ、大きな計略をし損ねるのである。|「論語」衛霊公第十五27 …