論語、素読会 父母に事えては幾くに諫む|「論語」里仁第四18 2021年6月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、父母にもし間違いがあってもおだやか諫める。そしてそれが受け入れられなくても、父母を敬う心を忘れずに逆らうことなく、苦 …
論語、素読会 賢を見ては斉しからんことを思い|「論語」里仁第四17 2021年6月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分より知恵のある人を見ては、自分もそのひとのようになろうと思い、人間的につまらないひとを見ては、自分の中にも同じよ …
論語、素読会 君子は義に喩り、小人は利に喩る|「論語」里仁第四16 2021年6月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は正しいこと道義を基準に理解するが、小人は目の前の利益を元に判断、解決する。|「論語」里仁第四1 …
論語、素読会 利に放りて行えば、怨多し|「論語」里仁第四12 2021年6月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の利益ばかりを考えて行動すると、人から恨まれることが多い。|「論語」里仁第四12 【現代に活かす論語】自分 …
論語、素読会 朝に道を聞けば、夕に死すとも可なり|「論語」里仁第四08 2021年5月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、もしも朝にひととしての道理を聞くことができたら、夕方に死んでも構わない。|「論語」里仁第四08 【現代に活かす …
論語、素読会 我未だ仁を好する者不仁を悪む者を見ず|「論語」里仁第四06 2021年5月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は未だに本当に仁を好む者、仁ではないことを嫌うものを見たことがない。仁を好む者はひととしてこれ以上加えるものはない …
論語、素読会 義を見て為さざるは、勇無きなり|「論語」為政第二24 2021年4月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の先祖でもないのに祭るのは媚びへつらいである。正義だと知りながら行わないのは、勇気がないのだ。|「論語」為政第二 …
論語、素読会 之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり|「論語」為政第二17 2021年3月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、由(子路に親しみを込めて)に物事を知ることを教えようか。自分が知っていること知っているとして、知らないことはまだ知ら …
論語、素読会 学びて思わざれば則ち罔し、思ひて学ばざれば則ち殆し|「論語」為政第二15 2021年3月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学ぶだけで思案を巡らさなければ、道理を理解することはできない。思案するばかりで学ばなければ、考えが独断的で危険この上 …
論語、素読会 君子は周して比せず、小人は比して周せず|「論語」為政第二14 2021年3月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、立派な人は利害や感情によらず広く公平に人と付き合う。これに対して小人は利害や感情によって片寄った人付き合いをするもの …