論語、素読会 季孫の憂は、顓臾に在らずして|「論語」季氏第十六01 2024年7月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季氏がいまにも(自国・魯の国の属国である)顓臾の国を攻めようとした。弟子の冉有と季路が孔子にお会いして言うには、季氏がまさに顓臾に戦争を起 …
論語、素読会 曰わく、之を教えん|「論語」子路第十三09 2023年6月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が衛の国に行った。冉有が御者としてお供した。孔先生がおっしゃった、人が多いなぁと。冉有が言う、おっしゃるとおり人が多いですね。(先生でしたら)ここに何を加えますか?孔先生が …
論語、素読会 子路・曽晳・冉有・公西華、侍坐す|「論語」先進第十一25 2023年3月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路、曽晳、冉有、公西華が孔先生のそばに座っている。孔先生がおっしゃった、私があなたたちよりわずかに年上であるからといって、私にはばかる( …
論語、素読会 聞くままに斯れ諸を行わんか|「論語」先進第十一21 2023年3月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が尋ねた、聞いたままにこれ(聞いたばかりのこと)を行うのはどうでしょうか。孔先生がおっしゃった、父兄がいるではないか。どうして聞いたば …
論語、素読会 吾が徒に非ざるなり|「論語」先進第十一16 2023年2月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季氏は魯の君主より裕福である。そこへ求が季氏のために重税をきびしく取り立てて更に増やした。孔先生がおっしゃった、(彼は)私の弟子ではない。諸君、たいこを鳴らして彼を責めてもよかろ …
論語、素読会 子楽しむ|「論語」先進第十一12 2023年2月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 閔子騫は(孔先生の)そばに従っている、穏やかであった。子路は剛強であった。冉有、子貢は穏やかに打ち解けていた。孔先生は(その中で)楽しんでいた。孔先生がおっしゃった、由(子路)に …
論語、素読会 我に陳・蔡に従う者は、皆門に及ばざるなり|「論語」先進第十一02 2023年1月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私が陳と蔡の間にいたときに一緒にいた者は、みな私の許にはいない。徳行のすぐれた者は、顔淵・閔子騫・冉伯牛・仲弓、外交 …
論語、素読会 仁を求めて仁を得たり。又何をか怨みん|「論語」述而第七14 2021年11月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 冉有が言った、孔先生は衛の君、出公輒(しゅっこうちょう)をお助けになるだろうか? 子貢が応えて言った、よし、私が先生に尋ねてみよう。子貢は …
論語、素読会 今女は画れり|「論語」雍也第六10 2021年9月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 冉求が言った。孔先生の説く道を悦ばないわけではありませんが、私の力が足りません。孔先生がおっしゃった、力が足りない者は、道半ばにして力尽きる。しかし、今お前は(やる前から)自らの …
論語、素読会 政に従うに於て何か有らん|「論語」雍也第六06 2021年8月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季康子が孔子に問うた、仲由は政治を担当させられるでしょうか? 孔先生がおっしゃった、彼は決断力があります。政治を担当させることにおいて何か …