論語、素読会 周に八士有り|「論語」微子第十八11 2025年7月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 周(の時代)に、八人の才能を備えた人がいた。伯達・伯适・仲突・仲忽・叔夜・叔夏・季隨・季騧である。|「論語」微子第十八11 【現代に活かす論語】ー 【解釈】 伯 …
論語、素読会 周公魯公に謂いて曰わく|「論語」微子第十八10 2025年7月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 周公旦が魯公・子の伯禽に話しかけておっしゃるには、君子・人の上に立つ立派なリーダーは、その身内を見捨てず、大臣たちに採用されないことを不満 …
論語、素読会 大師摯は斉に適く|「論語」微子第十八09 2025年7月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 音楽師の長官・摯(し)は斉に行き、楽官の干(かん)は楚に行き、楽官の繚(りょう)は蔡に行き、楽官の缺(けつ)は秦に行き、鼓打ちの方叔は黄河のほとりに移り、鼓を鳴らす役の武(ぶ)は …
論語、素読会 可も無く不可も無し|「論語」微子第十八08 2025年6月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 世を逃れ隠居している人(で高名なのは)、伯夷・叔斉・虞仲・夷逸・朱張・柳下恵・少連であろう。孔先生がおっしゃった、その志を低くすることなく高く保って、自身を辱めなかったのは、伯夷 …
論語、素読会 道の行われざるや、已に之を知れり|「論語」微子第十八07 2025年6月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が(孔子の)お供をしていて遅れた。老人が杖に竹かごを引っ掛けているのに出会った。子路が尋ねてこう言った、貴方様は我が師を見ませんでした …
論語、素読会 丘は与に易えざるなり|「論語」微子第十八06 2025年6月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 長沮と桀溺がならんで畑を耕していた。孔子はこのそばを過ぎるとき、子路を使わせて、渡し場への道を聞いた。長沮が言う、あの馬車で手綱を執るのは誰かと。子路は言った、孔丘ですと。(長沮 …
論語、素読会 已みなん、已みなん|「論語」微子第十八05 2025年6月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 楚の国の狂人(狂人のように振る舞う人)と呼ばれている接輿が歌いながら孔子(が乗っている馬車)のそばを過ぎて言うには、鳳凰よ鳳凰よ、なんと徳がおとろえたことよ。過ぎ去っていくことは …
論語、素読会 三日朝せず。孔子行る|「論語」微子第十八04 2025年6月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 斉の国の人が舞踏を踊る女性を贈った。季康子はこれを受け入れ、(遊びふけって)三日間職務をしなかった。孔子は去った。|「論語」微子第十八04 【現代に活かす論語】女性にだらし …
論語、素読会 孔子行る|「論語」微子第十八03 2025年5月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 斉の景公は孔子を待遇しようと言った、季氏(のような待遇)に関してはただ私はどうしてもできない。季孟の間(の待遇を)以て、孔子を待遇しようと思うと。(後日)言うには、私は老いてしま …
論語、素読会 柳下恵士師と為り、三たび黜けらる|「論語」微子第十八02 2025年5月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 柳下恵は官職となり三度免職された。ある人が言う、あなた様は未だに去ることができないでいますかと。(柳下恵が)言うには、正しい政事を行って人 …