論語、素読会 時なるかな時なるかな|「論語」郷党第十18 2022年12月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 人の気配に気付いて鳥が飛び上がり、上空で旋回した後、降りてとどまる。孔先生がおっしゃった、山の架け橋に雌の雉がいる、よい時だ、よい時だ。子路が雉に餌を与えた。雉は三回臭いを嗅いで …
論語、素読会 疾言せず、親指せず|「論語」郷党第十17 2022年12月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)牛車・馬車に乗るときは必ず正しく立って綱を手に執った。車の中では振り返って見ることをせず、早口で話さず、車外の人を指さすこともしなかった。|「論語」郷党第十17 …
論語、素読会 迅雷風烈には必ず変ず|「論語」郷党第十16 2022年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)寝るときは死者のように横たわらない。家に居るときは身づくろいをせずゆったり過ごした。喪服姿の人を見れば、親しい人だとしても必ず顔色を改めた。礼装用の冠を身につけた人 …
論語、素読会 朋友死して、帰る所無し|「論語」郷党第十15 2022年11月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 友人が死んで引き取り先がない場合は、孔先生がおっしゃった、私のところで納棺して安置しなさいと。友人からの贈り物は、車馬(のような高価な物)であっても、祭祀のお供えものでなければ謹 …
論語、素読会 太廟に入りて、事ごとに問う|「論語」郷党第十14 2022年11月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、祖先の霊を祭る祭祀にたずさわったとき、)その太廟に入って、さまざまなことを尋ねた。|「論語」郷党第十14 【現代に活かす …
論語、素読会 必ず席を正して先ず之を嘗む|「論語」郷党第十13 2022年11月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)君主から食べものをいただいたときは、必ず席を正してまずこれを味わった。君主から生肉をいただいたときは必ず調理してお供えした。 …
論語、素読会 人を傷いたりやと|「論語」郷党第十12 2022年11月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 馬小屋が焼けた。先生は朝廷から帰られて、話されました、人に怪我はなかったかと。馬のことは聞かれませんでした。|「論語」郷党第十12 【現代に活かす論語】人の上に立つ立派な人 …
論語、素読会 再拝して之を送る|「論語」郷党第十11 2022年11月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)人を他の国に見舞いとして使わすときは、二度おじぎをして送り出した。季康子が(孔先生に)薬を贈られた。(孔先生は)拝礼して受け取った。孔先生がおっしゃった、私(丘)は …
論語、素読会 郷人の儺には、朝服して阼階に立つ|「論語」郷党第十10 2022年11月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)村人との酒席では、杖をつく老人が退席してから退席した。村人との疫病神を追い払う儀式では、礼装して(主人が立つ)東の階段に立っ …
論語、素読会 席正しからざれば、坐せず|「論語」郷党第十09 2022年11月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 座席のしきものが正しくなければ座らなかった。(君子は、座席のしきものを正してから座った。)|「論語」郷党第十09 【現代に活かす論語 …