論語、素読会 君子に九思有り|「論語」季氏第十六10 2024年9月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派なリーダーには、九つの心の働きがある。観察するときははっきりと確認することを心がけ、聴くときには賢くあることを心がけ、顔つきは温かくありたい …
論語、素読会 之を愛して、能く労すること勿からんや|「論語」憲問第十四08 2023年10月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、その人を愛していれば、働かせずにいられようか。誠意を感じていれば、教え導かずにいられようか。|「論語」憲問第十四08 …
論語、素読会 夷狄に之くと雖も、棄べからざる|「論語」子路第十三19 2023年7月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 燓遅が「仁」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、家に居るときはつつしみ深く、仕事をするときは敬いへりくだり、人と交際するときに誠実である …
論語、素読会 自ら辱めらるること無かれ|「論語」顔淵第十二23 2023年6月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が「友人」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、誠実にさとし、心をこめて友人をみちびき、聞き入れられなければすぐに止める。自らを辱める …
論語、素読会 之に居りて倦むこと無く、之を行うに忠を以てす|「論語」顔淵第十二14 2023年5月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が政治について尋ねた。孔先生がおっしゃった、その地位にいて怠ることなく、政治を行うにあたっては真心を持つことだと。|「論語」顔淵第十二 …
論語、素読会 徳を崇くし惑を辨ぜんことを問う|「論語」顔淵第十二10 2023年5月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張は徳性を高くし迷いをなくすにはどうすべきか尋ねた。孔先生がおっしゃった、誠実さと約束を守り務めを果たすことを旨として正しい道へ向かうこ …
論語、素読会 子四を以て教う。文行忠信|「論語」述而第七24 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は四つの教えを立てていた。ひとつは学問、そして実行、自分に誠実であり、他人から信頼されることである。|「論語」述而第七24 【 …
論語、素読会 『忠』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠」はまごころ、まことの意、忠誠のこと。 孔子対曰、君使臣以礼、臣事君以忠。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまことを以て君子に仕えればよろしいと思い …
論語、素読会 夫子の道は、忠恕のみ|「論語」里仁第四15 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、参や、私の説く教えは一貫した原理があるのだよ。曾子は「はい」と直ちにはっきりと返事をした。孔先生は(曾子のその様子を見ると)部屋を出た。他の門人たちがどうい …
論語、素読会 君は臣を使うに礼を以てし、臣は君に事うるに忠を以てす|「論語」八佾第三19 2021年4月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 定公は問われました、君子が臣下を使い、臣下が君子に仕えるにはどうしたらよいか。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまこと …