論語、素読会 義を見て為さざるは、勇無きなり|「論語」為政第二24 2021年4月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也。<子曰、非其鬼而祭之、諂也。見義不爲、無勇也。> (子曰わく、其の鬼に非ずして …
論語、素読会 其れ或いは周を継ぐ者は、百世と雖も知るべきなり|「論語」為政第二23 2021年3月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子張問、十世可知也。子曰、殷因於夏礼、所損益可知也。周因於殷礼、所損益可知也。其或継周者、雖百世亦可知也。<子張問、十世可知也。 …
論語、素読会 人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり|「論語」為政第二22 2021年3月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、人而無信、不知其可也。大車無輗、小車無軏、其何以行之哉。 (子曰わく、人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり。 …
論語、素読会 書に云う、孝なるかな惟れ孝、兄弟に友に、有政に施す|「論語」為政第二21 2021年3月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 或謂孔子曰、子奚不為政。子曰、書云、孝于惟孝、友于兄弟、施於有政。是亦為政。奚其為為政。<或謂孔子曰、子奚不爲政。子曰、書云、孝 …
論語、素読会 之に臨むに荘を以てすれば則ち敬す|「論語」為政第二20 2021年3月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 季康子問、使民敬忠以勧、如之何。子曰、臨之以荘則敬。孝慈則忠。挙善而教不能則勧。<季康子問、使民敬忠以勸、如之何。子曰、臨之以莊 …
論語、素読会 直きを挙げて諸を枉れるに錯けば、則ち民服す|「論語」為政第二19 2021年3月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 哀公問曰、何為則民服。孔子対曰、挙直錯諸枉、則民服。挙枉錯諸直、則民不服。<哀公問曰、何爲則民服。孔子對曰、舉直錯諸枉、則民服。 …
論語、素読会 言に尤寡なく行いに悔寡なければ、禄其の中に在り|「論語」為政第二18 2021年3月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子張学干禄。子曰、多聞闕疑、慎言其余、則寡尤。多見闕殆、慎行其余、則寡悔。言寡尤行寡悔、禄在其中矣。<子張學干祿。子曰、多聞闕疑 …
論語、素読会 之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり|「論語」為政第二17 2021年3月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、由、誨女知之乎。知之為知之、不知為不知。是知也。<子曰、由、誨女知之乎。知之爲知之、不知爲不知。是知也。> (子曰わ …
論語、素読会 異端を攻むるは、斯れ害のみ|「論語」為政第二16 2021年3月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、攻乎異端、斯害也已。 (子曰わく、異端を攻むるは、斯れ害のみ。)【読み下し文】 子(し)曰(のたま)わく、異端(いた …
論語、素読会 学びて思わざれば則ち罔し、思ひて学ばざれば則ち殆し|「論語」為政第二15 2021年3月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。<子曰、學而不思則罔、思而不學則殆。> (子曰わく、学びて思わざれば則ち罔く、思うて学ば …