論語、素読会 禹は吾間然すること無し|「論語」泰伯第八21 2022年2月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、帝王の禹については非難する点がない。食事を減らして鬼神を敬い、衣服を粗末にして祭祀に用いる前掛けや冠を美しくする。住居を粗末にして田の用水の整備に尽くしてい …
論語、素読会 周の徳は、其れ至徳と謂うべきのみ|「論語」泰伯第八20 2022年2月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 舜の臣下五人がいて天下が治まった。武王が言った、自分には臣下が十人いる。孔先生がおっしゃった、才能があるひとを得ることは難しい、その通りだ …
論語、素読会 煥乎として、其れ文章有り|「論語」泰伯第八19 2022年2月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、なんと大きい存在なのだろうか尭の天子は。偉大であるなぁ、ただ天のみが大きいのである。だた尭のみがその天の大きさにひと …
論語、素読会 而して与らず|「論語」泰伯第八18 2022年2月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、高く偉大であるなぁ、舜や禹が国を治めたのは。しかも(両者とも)直接政治に関与しなかった。|「論語」泰伯第八18 【現代に活かす論語】人の上に立つ立派な …
論語、素読会 学は及ばざるが如くするも、猶之を失わんことを恐る|「論語」泰伯第八17 2022年2月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学問は常に及ばないという気持ちにしたがって探求していくが、それでもなお、学ぶという気持ち自体を失うことを心配するもの …
論語、素読会 吾は之を知らず|「論語」泰伯第八16 2022年2月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、志がきわめて高く積極的にもかかわらず正直でない者。無知なのにまじめでない者。愚直なのに誠実さがない者。これらの者に対して、私はなにもしようがない。|「論語」 …
論語、素読会 洋洋乎として耳に盈てるかな|「論語」泰伯第八15 2022年2月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、音楽師の長官、摯(し)が詩経の四始を演奏したが、特に関雎は美しくりっぱで耳からあふれ出るようだった。|「論語」泰伯第 …
論語、素読会 篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす|「論語」泰伯第八13 2022年2月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(自ら進む道を)非常に信じて学ぶことを好み、命を投げ出す覚悟を守り自ら進む道を善くする。危険な国には足を踏み入れず、 …
論語、素読会 三年学びて、穀に至らざるは|「論語」泰伯第八12 2022年2月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、三年間ひと通り学んで、それでも就職を望まないひと、そういう人物を得ることはむずかしい。|「論語」泰伯第八12 …
論語、素読会 如し周公の才の美有りとも|「論語」泰伯第八11 2022年2月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、もし周公のような美しい能力があったとしても、わがままでけちけちするようなことがあれば、そのひとのほかの部分は見る必要 …