論語、素読会 吾は其れ東周を為さんか|「論語」陽貨第十七05 2024年11月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 公山弗擾が(自分の任地である)費において謀反を起こした。そして(孔子を)招いた。(孔)先生は行かれようとされた。子路はこれをよろこばずに言 …
論語、素読会 徳を知る者は鮮なし|「論語」衛霊公第十五04 2024年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、由くん、徳を知る者はほとんどいないね。|「論語」衛霊公第十五04 【現代に活かす論語】徳を重ねるということを理解しているものは少ない。 htt …
論語、素読会 君子固より窮す。小人窮すれば斯に濫る|「論語」衛霊公第十五02 2024年1月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生が)陳の国に滞在していたとき食糧がなくなった。お伴の者は具合が悪くなって起き上がることができなくなった。子路は強い不満をもって怒り …
論語、素読会 是れ其の不可なるを知りて、而も之を為す者か|「論語」憲問第十四40 2024年1月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が国の城外の石の門で夜を明かした。朝、門番が話し掛けた、どちらから来たのかと。子路は言った、孔家の一行の者ですと。門番がこう言った。そ …
論語、素読会 而して之を犯せ|「論語」憲問第十四23 2023年11月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 弟子の子路が主君に仕えることについて尋ねた。孔先生がおっしゃった、だますことがないように、そして(時には)面と向かって諌める(逆らう)ように。|「論語」憲問第十四23 【現 …
論語、素読会 其の仁に如かんや|「論語」憲問第十四17 2023年11月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が言うには、桓公は斉の公子・公子糾を殺した。公子糾の守り役・召忽は共に死に、斉の大夫・管仲は死ななかった。(子路が)言うには、まだ思いやりの心がありませんねと。孔先生がおっし …
論語、素読会 亦以て成人と為すべし|「論語」憲問第十四13 2023年11月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が「成人」学問・道徳をかねそなえた完璧な人物について尋ねた。孔先生がおっしゃった、臧武仲の知恵、孟公綽の無欲、卞莊子の勇気、冉求の才知を備えて、「礼楽」規範と文化を以てこれを …
論語、素読会 何如なるか斯れ之を士と謂うべき|「論語」子路第十三28 2023年9月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路はたずねていいます、どういう人物を才能・胆力・識見を備えた「士」ということができるでしょうか。孔先生がおっしゃった、お互いに励まし、励 …
論語、素読会 故に君子は之に名づくれば、必ず言うべきなり。之を言えば、必ず行うべきなり|「論語」子路第十三03 2023年6月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が言った、衛の国の君が、孔先生を迎えて政治を行うとしたら、先生は何を先になさりたいですかと。孔先生がおっしゃった、きっと地位とその本分 …
論語、素読会 倦むこと無かれ|「論語」子路第十三01 2023年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が政治について尋ねた。孔先生がおっしゃった、人民を導いて、人民をねぎらうことだと。(子路)はもう少し理解を助けてくださいと頼んだ。孔先生がおっしゃった、飽きないでやることだよ …