論語、素読会 固より師を相くるの道なり|「論語」衛霊公第十五42 2024年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 楽団の冕長官が尋ねてきた。(目が不自由な長官に対して)階段のところに来ると、孔先生は階段ですと伝えられた。座席に近づくと、孔先生は座席です …
論語、素読会 辞は達するのみ|「論語」衛霊公第十五41 2024年6月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ことばは明確に伝わればよいのである。|「論語」衛霊公第十五41 【現代に活かす論語】飾り立てた言葉は要りません。言葉は明確に伝わればよいのです。 …
論語、素読会 道同じからざれば、相為に謀らず|「論語」衛霊公第十五40 2024年6月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、歩む道が同じでなければ、お互いに力を合わせて相談することはない。|「論語」衛霊公第十五40 【現代に活かす論語 …
論語、素読会 教有りて類無し|「論語」衛霊公第十五39 2024年6月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(人は)教育による成長の差があるが、生まれたときの区別はない。|「論語」衛霊公第十五39 【現代に活かす論語】ひとは生まれた時点での区別はなく、なにを …
論語、素読会 其の事を敬して、其の食を後にす|「論語」衛霊公第十五38 2024年6月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、主君に仕えるときには、その任務を慎重に行って、その給与(待遇)を後回しにする。|「論語」衛霊公第十五38 【現 …
論語、素読会 君子は貞にして諒ならず|「論語」衛霊公第十五37 2024年6月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子・人の上に立つ立派なリーダーは、(道理に)堅く偏らないが、融通が利かないような人物ではない。|「論語」衛霊公第十 …
論語、素読会 仁に当りては、師にも譲らず|「論語」衛霊公第十五36 2024年5月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、仁・心の徳を重ね徳性を高めることに当たっては、先生にも遠慮しない。|「論語」衛霊公第十五36 【現代に活かす論 …
論語、素読会 民の仁に於けるや、水火よりも甚だし|「論語」衛霊公第十五35 2024年5月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人民にとって心の徳を重ねて徳性を高めることは、水と火のような日常生活に必要不可欠なものより大切である。私は水や火を踏 …
論語、素読会 君子は小知すべからずして、大受すべきなり|「論語」衛霊公第十五34 2024年5月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子・人の上に立つ立派なリーダーであることは、小さなことから推し量ることはできないが、(その存在は)重い任務を引き受 …
論語、素読会 未だ善からざるなり|「論語」衛霊公第十五33 2024年5月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、知識は地位に及んでいるが、徳性を高めることで地位を守ることができなければ、たとえ地位を得たとしても必ずその地位を失う。知識が地位に及び、徳性を高めることでそ …