論語、素読会 仁其の中に在り|「論語」子張第十九06 2025年9月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏が言った、広く学んで大変厚い志を持ち、切実に問い、身近なものと考える。「仁」・心の徳を重ね徳性を高めることは、そのような行動・心の中にある。|「論語」子張第十九06 【 …
論語、素読会 学を好むと謂うべきのみ|「論語」子張第十九05 2025年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏が言った、日々自分が知らないところを知り、月々自分が知るところを忘れることがないようにする。(こうすれば)学ぶことを好むと言えるだろう …
論語、素読会 遠きを致さんには泥まんことを恐る|「論語」子張第十九04 2025年9月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏が言うには、技芸といえども必ず見るべきものはある。遠大なこと(志)を達成するには、(細かいことが)支障となって進まないのを恐れる。この …
論語、素読会 吾が聞く所に異なり|「論語」子張第十九03 2025年7月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏の弟子が友人との交際について子張に尋ねた。子張が言う、子夏は何と言われたかねと。(弟子が)答えて言う、子夏(先生)はこう言いました、よい人とは親しく付き合い、よくない人は遠ざ …
論語、素読会 徳を執ること弘からず、道を信ずること篤からずんば|「論語」子張第十九02 2025年7月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が言うには、人が生まれながらに積み重ねていき体得する「徳」を広く求めることなく、徳性を重ねながら進む正しい道を信じること誠心誠意でなけ …
論語、素読会 其れ可ならんのみ|「論語」子張第十九01 2025年7月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が言うには、才能・能力・見識を備えた人は、危機に出会ったら命を投げ出し、利益を得れば「義」正しいこと、道義を思い、祭祀にあたっては敬意を思い、葬祭のときには悲哀を思う。それで …
論語、素読会 「論語」索引|論語、素読会 2021年2月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「論語」参考文献|論語、素読会 「論語」についてのFAQ|論語、素読会 「論語」の登場人物|論語、素読会 論語のことば解説 『仁』 『信』 『孝』 …