論語、素読会 君子は矜にして争わず|「論語」衛霊公第十五22 2024年2月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子・人の上に立つ立派な人、リーダーは厳粛でおごそかにして争わない。大勢の仲間といても徒党を組まない。|「論語」衛霊 …
論語、素読会 君子は世を没えて名の称せられざるを疾む|「論語」衛霊公第十五20 2024年2月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子・人の上に立つ立派な人、リーダーは生涯を終えて名前が称えられないことを憂える。|「論語」衛霊公第十五20 …
論語、素読会 人の己を知らざるを病えず|「論語」衛霊公第十五19 2024年2月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子・人の上に立つ立派な人、リーダーは、自分の能力が無いことを心配する。人から自分が知られないことを心配しない。|「 …
論語、素読会 吾之を如何ともする末きのみ|「論語」衛霊公第十五16 2024年2月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、これをどうしたらいいか、どうしたらいいだろうかと言わない(自問しない)者は、私はどうにもできないだけだ。|「論語」衛 …
論語、素読会 遠き慮無ければ、必ず近き憂有り|「論語」衛霊公第十五12 2024年2月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ひとが将来のことを思い考えることがなければ、必ず身近なところに心配事が現れると。|「論語」衛霊公第十五12 【 …
論語、素読会 其の士の仁なる者を友とす|「論語」衛霊公第十五10 2024年2月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が「仁」私心なくひとを思いやる心を実践することについて尋ねた。孔先生がおっしゃった、職人はその仕事を善くしようと望めば、必ずまずその道 …
論語、素読会 君子固より窮す。小人窮すれば斯に濫る|「論語」衛霊公第十五02 2024年1月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生が)陳の国に滞在していたとき食糧がなくなった。お伴の者は具合が悪くなって起き上がることができなくなった。子路は強い不満をもって怒り …
論語、素読会 杖を以て其の脛を叩く|「論語」憲問第十四45 2024年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 原壤(げんじょう)は両足を投げ出して(孔子を)待っていた。孔先生がおっしゃった、(お前は)幼いころには目上のひとに従順ではなく、成長してからも先人の教えを伝えることもなく、年老い …
論語、素読会 賢者は世を辟く|「論語」憲問第十四39 2024年1月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、賢者は(乱れた)世の中を避ける。その次は(徳政が行われない)国からのがれる。その次は(主君の)表情・態度から(判断して)のがれる。その次は(主君の)言葉を( …
論語、素読会 徳を以て徳に報いん|「論語」憲問第十四36 2023年12月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 ある人が言った、恩恵をもって受けた怨みに報いるといいますが、どう思われますか?と。孔先生がおっしゃった、もし、それであれば、何をもって恩恵(徳)に報いればいいのか。正しく公平をも …