blog 目白ロードレース 2013年3月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 昨年は風邪のために断念した「目白ロードレース」。 今年も治りかけの中耳炎で、決して体調万全とは行きませんが、挑戦してきました。 いつもながら、40〜50代のみなさんの気合いの入 …
blog 走った走った 2013年3月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 2013年2月 57.35km 土日が忙しくて、10km走れなかったので、毎日のコツコツが効きました。 あと、走った距離のレコーディングも大切だね。 …
落語 立川談春 @品川きゅりあん 2013年2月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 デリ春第4弾は大井町。 この辺りから、ディープな場所になって来ました。大井町なんて、二十歳前後に一度訪れたキリで、25年振り。どんな街だったかの記憶もありませんな。 こ …
学び 今日の言葉 「巧言令色鮮なし仁」 2012年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子どもに中国古典を教えようと思っています。 守屋洋先生に直接うかがう機会があり、ありがたいアドバイスをいただきました。 論語から20くらいピックアップして、素読をさせるのがいい …
学び 今日の言葉 「学者非為通為。為窮而不困、…」 2012年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 学者非為通為。為窮而不困、憂而志不衰、先知禍福之始、而心無惑焉 学ぶは通ぜんが為に非(あら)ざるなり。窮すれども因(くる)しまず、憂うるも志衰えず、先ず禍福の始めを知りて、心に惑 …
blog 2012年12月05日のつぶやき 2012年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 chiakiduffy / たなくらちあき#jwave 勘三郎さんの訃報。涙が涙が止まりません。 at12/05 07:07 chiakiduffy / たなくらちあき中村勘三郎さ …
芝居/ライヴ 中村勘三郎さんの訃報に接して 2012年12月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 数々の舞台を拝見しました。 もちろん、すべて観ることはできませんでしたが、私が大好きな方でした。 最近は、二人の息子、七之助、勘九郎とも、素晴らしい役者さんになられて、特に勘九 …
学び 今日の言葉 「九仞の功を一簣に虧く」 2012年12月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) 営々と土を積み上げて高い山を築こうとしても、最後の一簣(モッコ一杯分の土)を積み上げることを怠ったのでは、山を完成させるこ …
落語 デリハル(立川談春独演会2013) 2012年11月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 デリバリー談春 通称:デリハルだそうです。 デリヘルをもじった悪乗りだと案内の書面にあります。好きですこういうの。 1/6は残念ながら行けませんが、1/13から3/4ま …
学び 今日の言葉 「慮らずんば胡ぞ獲ん、為さずんば胡ぞ成らん」 2012年11月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 殷の宰相:伊尹(いいん)が呼び戻した太甲(たいこう)に進言した言葉です。 嗚呼、弗慮胡獲、弗為胡成。 慮(おもんぱか)らずんば胡(なん) …
論語、素読会 可も無く不可も無し|「論語」微子第十八08 2025年6月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 世を逃れ隠居している人(で高名なのは)、伯夷・叔斉・虞仲・夷逸・朱張・柳下恵・少連であろう。孔先生がおっしゃった、その志を低くすることなく高く保って、自身を辱めなかったのは、伯夷 …
論語、素読会 道の行われざるや、已に之を知れり|「論語」微子第十八07 2025年6月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路が(孔子の)お供をしていて遅れた。老人が杖に竹かごを引っ掛けているのに出会った。子路が尋ねてこう言った、貴方様は我が師を見ませんでした …
論語、素読会 丘は与に易えざるなり|「論語」微子第十八06 2025年6月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 長沮と桀溺がならんで畑を耕していた。孔子はこのそばを過ぎるとき、子路を使わせて、渡し場への道を聞いた。長沮が言う、あの馬車で手綱を執るのは誰かと。子路は言った、孔丘ですと。(長沮 …
論語、素読会 已みなん、已みなん|「論語」微子第十八05 2025年6月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 楚の国の狂人(狂人のように振る舞う人)と呼ばれている接輿が歌いながら孔子(が乗っている馬車)のそばを過ぎて言うには、鳳凰よ鳳凰よ、なんと徳がおとろえたことよ。過ぎ去っていくことは …
論語、素読会 三日朝せず。孔子行る|「論語」微子第十八04 2025年6月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 斉の国の人が舞踏を踊る女性を贈った。季康子はこれを受け入れ、(遊びふけって)三日間職務をしなかった。孔子は去った。|「論語」微子第十八04 【現代に活かす論語】女性にだらし …
論語、素読会 孔子行る|「論語」微子第十八03 2025年5月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 斉の景公は孔子を待遇しようと言った、季氏(のような待遇)に関してはただ私はどうしてもできない。季孟の間(の待遇を)以て、孔子を待遇しようと思うと。(後日)言うには、私は老いてしま …
論語、素読会 柳下恵士師と為り、三たび黜けらる|「論語」微子第十八02 2025年5月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 柳下恵は官職となり三度免職された。ある人が言う、あなた様は未だに去ることができないでいますかと。(柳下恵が)言うには、正しい政事を行って人 …
論語、素読会 殷に三仁有り|「論語」微子第十八01 2025年5月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 微子は紂王のもとを去り、箕子は奴隷になり、比干は諌めて殺された。孔先生がおっしゃった、殷には三人の仁者(りっぱな人物)が存在した。|「論語」微子第十八01 【現代に活かす論 …
論語、素読会 其れ終らんのみ|「論語」陽貨第十七26 2025年5月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、年が四十にもなっていやがられるのは、その人は尽きるだけであるね。(この先がないね。)|「論語」陽貨第十七26 【現代に活かす論語】四十歳になっても、他 …
論語、素読会 女子と小人とは養い難し|「論語」陽貨第十七25 2025年5月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ただ、修養も自制心もない女性と、小人・徳がないつまらない人物は扱うのが難しい。近づければ思い上がり、遠ざければ怨むよ …
論語、素読会 『楽』とは?|論語、素読会 2025年1月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「楽」(がく)は礼楽、孔子の時代に詩を歌いながら舞うこと。 人而不仁、如楽何。もし人において人を敬う心がなければ、祭礼の歌舞を行っても何になるのだろうか。人にして仁あらずん …
論語、素読会 杖を以て其の脛を叩く|「論語」憲問第十四45 2024年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 原壤(げんじょう)は両足を投げ出して(孔子を)待っていた。孔先生がおっしゃった、(お前は)幼いころには目上のひとに従順ではなく、成長してからも先人の教えを伝えることもなく、年老い …
論語、素読会 『恕』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠恕」(ちゅうじょ)の「忠」は誠実、「恕」は思いやり。ここでは「仁」を構成するものとして考えてもいいのではないか。 曾子曰、夫子之道、忠恕而已矣。曾子はこう答えた、孔先生 …
論語、素読会 『知』『智』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「知」(ち)は知者、知識があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ …
論語、素読会 『忠』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠」はまごころ、まことの意、忠誠のこと。 孔子対曰、君使臣以礼、臣事君以忠。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまことを以て君子に仕えればよろしいと思い …
論語、素読会 「論語」の登場人物|論語、素読会 2021年5月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔子(こうし)孔丘(こうきゅう)丘(きゅう) 姓は孔、名は丘、字は仲尼(ちゅうじ)。仲は次男のこと。 魯(ろ)の襄公(じょうこう)の二十二年(前五五一)十月二十七日 …
論語、素読会 『義』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「義」は正しい行い、正しい道。 信近於義、言可復也。約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一1 …
論語、素読会 『礼』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「礼」とは儒教の中で五常(仁・義・礼・智・信)として徳性を表すもの。礼節や葬祭の慣習などを敬う気持ちを指すだけではなく、広く秩序や規範なども含める。 礼之用和為貴、「礼」に …
論語、素読会 『道』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「道」(みち)はみち。 道聴而塗説、道を歩いているときに聴いて、そのまま出会った人に話してしまうことは、道に聴きて塗に説くは、|「論語」陽貨第十七14 「道」は道く( …
論語、素読会 『徳』とは?|論語、素読会 2021年2月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「徳」は人間が生まれながらに積み重ねていくもの。 民徳帰厚矣。人民は自然に徳を重ねて厚みを増していくものだ。民の徳厚きに帰す|「論語」学而第一09 徳之棄也。人間が生 …