落語 「芝浜」の地を訪れる その1 2013年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 NHKラジオ名人寄席のカセットテープのデータ化も佳境に入り、残り十数本というところ。 七代目橘家円蔵「芝浜」の玉置浩さんの解説を聞いていて、ふと、再来週に浜松町へ行く予定があること …
blog グレナデンシロップ(ザクロシロップ)を手に入れる道程 2013年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 2013.03.11 wrote グレナデンシロップを探しています。 自分で買うのは初めてで調べてみると、ザクロの果汁が入ったもの、グレナデ …
落語 立川談春 デリ春@シアター1010 2013年3月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 雛鍔と紺屋高尾。 前回の品川きゅりあんあたりから、デリ春に来るお客さんへの対し方が定まってきた感じ。今回も気負った感じがなくすっと入りました。お客さんの感じも最初から温かでした。 …
blog 目白ロードレース 2013年3月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 昨年は風邪のために断念した「目白ロードレース」。 今年も治りかけの中耳炎で、決して体調万全とは行きませんが、挑戦してきました。 いつもながら、40〜50代のみなさんの気合いの入 …
blog 走った走った 2013年3月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 2013年2月 57.35km 土日が忙しくて、10km走れなかったので、毎日のコツコツが効きました。 あと、走った距離のレコーディングも大切だね。 …
落語 立川談春 @品川きゅりあん 2013年2月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 デリ春第4弾は大井町。 この辺りから、ディープな場所になって来ました。大井町なんて、二十歳前後に一度訪れたキリで、25年振り。どんな街だったかの記憶もありませんな。 こ …
学び 今日の言葉 「巧言令色鮮なし仁」 2012年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子どもに中国古典を教えようと思っています。 守屋洋先生に直接うかがう機会があり、ありがたいアドバイスをいただきました。 論語から20くらいピックアップして、素読をさせるのがいい …
学び 今日の言葉 「学者非為通為。為窮而不困、…」 2012年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 学者非為通為。為窮而不困、憂而志不衰、先知禍福之始、而心無惑焉 学ぶは通ぜんが為に非(あら)ざるなり。窮すれども因(くる)しまず、憂うるも志衰えず、先ず禍福の始めを知りて、心に惑 …
blog 2012年12月05日のつぶやき 2012年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 chiakiduffy / たなくらちあき#jwave 勘三郎さんの訃報。涙が涙が止まりません。 at12/05 07:07 chiakiduffy / たなくらちあき中村勘三郎さ …
芝居/ライヴ 中村勘三郎さんの訃報に接して 2012年12月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 数々の舞台を拝見しました。 もちろん、すべて観ることはできませんでしたが、私が大好きな方でした。 最近は、二人の息子、七之助、勘九郎とも、素晴らしい役者さんになられて、特に勘九 …
論語、素読会 焉んぞ能く繫りて食われざらんや|「論語」陽貨第十七07 2024年12月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 晋の臣・仏肸の招きに、孔子が(応えて)行こうとしていた。子路が言うには、昔、私(由)はこのようなことを先生からお聞きしました。おっしゃった …
論語、素読会 曰わく、恭寛信敏恵なり|「論語」陽貨第十七06 2024年11月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が「仁」について孔子に尋ねた。孔先生がおっしゃった、よく五つのことを天下に行うことを「仁」というと。(子張は)これは(五つのこととは) …
論語、素読会 吾は其れ東周を為さんか|「論語」陽貨第十七05 2024年11月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 公山弗擾が(自分の任地である)費において謀反を起こした。そして(孔子を)招いた。(孔)先生は行かれようとされた。子路はこれをよろこばずに言 …
論語、素読会 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん|「論語」陽貨第十七04 2024年11月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔)先生が武城に行って、弦楽器の(礼楽に則った正しい)響きを聞かれた。孔先生はにっこりと笑っておっしゃった、鶏を料理するのにどうして牛刀 …
論語、素読会 唯上知と下愚とは移らず|「論語」陽貨第十七03 2024年10月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ただすぐれた聖人ととてつもない愚か者は(自ら)変わらない。|「論語」陽貨第十七03 【現代に活かす論語】ただ有 …
論語、素読会 性相近きなり、習相遠きなり|「論語」陽貨第十七02 2024年10月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人は生まれつきの本質に差はないが、習慣によってへだたりが大きくなる。|「論語」陽貨第十七02 【現代に活かす論 …
論語、素読会 諾、吾将に仕えんとす|「論語」陽貨第十七01 2024年10月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陽貨は孔子に会いたいと臨んでいた。孔子は拝謁しなかった。(陽貨は)孔子に豚を贈った。孔子は彼が留守の時を見計らって行ってこの謝礼をした。(ところが)彼に道で出会ってしまった。(陽 …
論語、素読会 邦君の妻、君之を称して夫人と曰う|「論語」季氏第十六14 2024年10月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 国の君主の妻、君はこれを夫人ととなえる。夫人は自ら小童ととなえる。国の人(国民)はこれを称して君夫人と言う。他国の人にこれを称して寡小君と …
論語、素読会 詩を聞き、礼を聞き、又君子の其の子を遠ざくるを聞くなり|「論語」季氏第十六13 2024年10月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陳亢が伯魚に尋ねて言った、(他の親子のように)先生もまた(私たちが)聞いていたことと違う(親子ならではの)話がありますか?(伯魚が)答えて …
論語、素読会 民今に到るまで之を称す|「論語」季氏第十六12 2024年10月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、「詩経」には「誠に富によらず、また(富とは)異なるものによる。」とある。斉の恵公は馬を四千頭所有していた。死亡した日 …
論語、素読会 杖を以て其の脛を叩く|「論語」憲問第十四45 2024年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 原壤(げんじょう)は両足を投げ出して(孔子を)待っていた。孔先生がおっしゃった、(お前は)幼いころには目上のひとに従順ではなく、成長してからも先人の教えを伝えることもなく、年老い …
論語、素読会 『恕』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠恕」(ちゅうじょ)の「忠」は誠実、「恕」は思いやり。ここでは「仁」を構成するものとして考えてもいいのではないか。 曾子曰、夫子之道、忠恕而已矣。曾子はこう答えた、孔先生 …
論語、素読会 『知』『智』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「知」(ち)は知者、知識があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ …
論語、素読会 『忠』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「忠」はまごころ、まことの意、忠誠のこと。 孔子対曰、君使臣以礼、臣事君以忠。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまことを以て君子に仕えればよろしいと思い …
論語、素読会 「論語」の登場人物|論語、素読会 2021年5月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 丘(きゅう) 孔子自身。姓は孔、名は丘、字は仲尼(ちゅうじ)。仲は次男のこと。 魯(ろ)の襄公(じょうこう)の二十二年(前五五一)十月二十七日(新暦九月二十八日)生 …
論語、素読会 『義』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「義」は正しい行い、正しい道。 信近於義、言可復也。約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一1 …
論語、素読会 『礼』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「礼」というのは、仁・義・礼・智・信はのちの儒教の中で五常として徳性を表すもの。礼節や葬祭の慣習などを敬う気持ちを指すだけではなく、広く秩序や規範なども含める。 礼之用和為 …
論語、素読会 『道』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「道」は道く(みちびくに)とも、道むる(おさむるには)とも読み下す。 道千乗之国、千乗の兵車を出しうる国を治めるには、千乗の國を導くに|「論語」学而第一05 「道」と …
論語、素読会 『徳』とは?|論語、素読会 2021年2月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「徳」とは人間が生まれながらに積み重ねていくもの。 民徳帰厚矣。人民は自然に徳を重ねて厚みを増していくものだ。民の徳厚きに帰す|「論語」学而第一09 「徳」は人が生ま …
論語、素読会 「論語」参考文献|論語、素読会 2021年2月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 素読会テキスト 伊與田覺『現代訳 仮名論語』(論語普及会) 論語、素読会のテキストです。子どもの素読会でも利用しています。すべての漢字にふりがなが振っ …