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[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
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論語、素読会

之れ語げて惰らざる者は、其れ回なるか|「論語」子罕第九20

2022年6月11日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、伝え知らせたことを怠らずに実践したもの、それは回(顔淵)だけだな。|「論語」子罕第九20 【現代に活かす論語】 …
論語、素読会

進むは吾が往くなり|「論語」子罕第九19

2022年6月11日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、たとえば山を築くようである。まだひとかご分を築かずに(残して)止めるのはわたし(自分)が止めることである。たとえば土地を平らにするようである。もしひとかご分 …
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吾未だ徳を好むこと色を好むが如くする者を見ざるなり|「論語」子罕第九18

2022年6月9日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、私はいままで美女を好むように道徳を好むひとを見たことがない。|「論語」子罕第九18 【現代に活かす論語】女性に …
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逝く者は斯の如きか|「論語」子罕第九17

2022年6月9日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がある川のほとりに居ておっしゃった、過ぎさるものはこのようなものであろうか。(流れゆく時は、この川の流れのようなものであろうか。)昼も夜も止まることがない。|「論語」子罕第 …
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何か我に有らんや|「論語」子罕第九16

2022年6月6日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、職場に出ては高官につかえ、家の中では父兄につかえる。葬儀・喪事にはできるかぎりの力をつくす。そして、酒席で酒を飲んでも乱れることはない。これ以外、私に何があ …
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吾衛より魯に反りて、然る後に楽正しく|「論語」子罕第九15

2022年6月5日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、私が衛の国から魯に戻ってやっと礼楽が正しくなり、儀式・祭祀の歌である雅頌が適切に行われるようになった。|「論語」子罕 …
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君子之に居らば、何の陋しきか之有らん|「論語」子罕第九14

2022年6月1日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生は東方の異民族の地に行って住みたいと言ったことがあった。あるひとがこれを聞いて言った、野蛮な場所ですがどういたしましょう。孔先生がお …
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我は賈を待つ者なり|「論語」子罕第九13

2022年5月31日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
子貢が孔先生に尋ねた、ここに美しい玉があります。木箱に収めてしまっておきましょうか、それとも善い商人をさがして売りましょうか、と。孔先生がおっしゃった、売るとしよう、売るとしよう …
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無寧二三子の手に死なんか|「論語」子罕第九12

2022年5月24日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔子の病状が重くなったとき、子路は弟子を(まるでどこかの長官の)家来のようにしたがえ(て役割を与え)た。病状が安静したしたとき孔先生がおっ …
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之に従わんと欲すと雖も、由末きのみ|「論語」子罕第九11

2022年5月10日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
顔淵がため息をついて言うには、頭をあげて仰ぎ見ればいよいよ高く、切り込もうと思えばいよいよ堅い。前にあると思えば忽(たちま)ち後ろにある( …
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論語、素読会

未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん|「論語」先進第十一11

2023年2月6日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
季路は神に仕えることについて尋ねた。孔先生がおっしゃった、まだ人に仕えることができていないのに、どうして神に仕えることができるだろう。と。 …
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予は視ること猶子のごとくするを得ず|「論語」先進第十一10

2023年1月30日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
顔淵が死んだ。弟子たちは彼を手厚く弔いたいと願い出た。孔先生がおっしゃった、それはできないと。(孔子の気持ちに反して)弟子たちは彼を手厚く …
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夫の人の為に慟するに非ずして、誰が為にかせん|「論語」先進第十一09

2023年1月22日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
顔淵が死んだ。孔先生はこれを悲しんで声を出して泣いた。ともの者は言った、孔先生は大声をあげてないましたね、と。孔先生がおっしゃった、(私は …
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天予を喪ぼせり|「論語」先進第十一08

2023年1月19日 たなくらちあき
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顔淵が死んだ。孔先生がおっしゃった、ああ、天は私をほろぼした、天は私をほろぼした。|「論語」先進第十一08 【現代に活かす論語】自分に影響を与えた仲間や部下を失うときその喪 …
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才あるも才あらざるも、亦各ゝ其の子と言うなり|「論語」先進第十一07

2023年1月18日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
顔淵が死んだ。顔淵の父、願路は孔子の車を売って外棺に代えて欲しいと請うた。孔先生がおっしゃった、賢いと賢くないとに関わらず、ひと(親)はそ …
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顔回なる者あり学を好む|「論語」先進第十一06

2023年1月16日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
季康子が尋ねた、弟子の誰が学問を好むかと。孔先生が答えておっしゃった、顔回というものがおり、学問を好んでおりました。不幸にも短命で死にまし …
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南容白圭を三復す|「論語」先進第十一05

2023年1月16日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
南容は詩経の白圭の句を繰り返し口ずさんでいた。孔子は兄の子を嫁がせた。|「論語」先進第十一05 【現代に活かす論語】器の傷は磨けばよいが、ことばの傷はどうにもならない。とく …
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孝なるかな閔子騫|「論語」先進第十一04

2023年1月4日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、孝行だなぁ閔子騫は。人はその(逸話にある閔子騫が)両親兄弟のために言ったことばに異議をはさまない。|「論語」先進第十一04 【現代に活かす論語】両親を …
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回や、我を助くる者に非ざるなり|「論語」先進第十一03

2023年1月3日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、回は私を啓発するような機会を与える者ではない。私のことばにおいて、(回が)心からうれしく思わないことはない。(回は常 …
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我に陳・蔡に従う者は、皆門に及ばざるなり|「論語」先進第十一02

2023年1月2日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
孔先生がおっしゃった、私が陳と蔡の間にいたときに一緒にいた者は、みな私の許にはいない。徳行のすぐれた者は、顔淵・閔子騫・冉伯牛・仲弓、外交 …
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『恕』とは?|論語、素読会

2021年9月17日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「忠恕」(ちゅうじょ)の「忠」は誠実、「恕」は思いやり。ここでは「仁」を構成するものとして考えてもいいのではないか。 曾子曰、夫子之道、忠恕而已矣。曾子はこう答えた、孔先生 …
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『知』『智』とは?|論語、素読会

2021年9月17日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「知」(ち)は知者、智があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ知 …
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『忠』とは?|論語、素読会

2021年9月17日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「忠」はまごころ、まことの意、忠誠のこと。 孔子対曰、君使臣以礼、臣事君以忠。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまことを以て君子に仕えればよろしいと思い …
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「論語」の登場人物|論語、素読会

2021年5月18日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
有子(ゆうし) 姓は有、名は若、字は子有。孔子より十三歳若い。 其の人と為りや孝弟にして|「論語」学而第一02礼の用は和を貴しと為す|「論語」学而第一12信義に近きと …
論語、素読会

『義』とは?|論語、素読会

2021年3月2日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「義」は正しい行い、正しい道。 信近於義、言可復也。約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一1 …
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『礼』とは?|論語、素読会

2021年3月2日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「礼」というのは、仁・義・礼・智・信はのちの儒教の中で五常として徳性を表すもの。礼節や葬祭の慣習などを敬う気持ちを指すだけではなく、広く秩序や規範なども含める。 礼之用和為 …
論語、素読会

『道』とは?|論語、素読会

2021年3月2日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「道」は道く(みちびくに)とも、道むる(おさむるには)とも読み下す。 道千乗之国、千乗の兵車を出しうる国を治めるには、千乗の國を導くに|「論語」学而第一05 「道」と …
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『徳』とは?|論語、素読会

2021年2月24日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「徳」とは人間が生まれながらに積み重ねていくもの。「帰」とは回帰するという意、自然におもむいていくという意。 民徳帰厚矣。人民は自然に徳を重ねて厚みを増していくものだ。民の …
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「論語」参考文献|論語、素読会

2021年2月23日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
素読会テキスト 伊與田覺『現代訳 仮名論語』(論語普及会) 論語、素読会のテキストです。子どもの素読会でも利用しています。すべての漢字にふりがなが振っ …
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『忠』とは?|論語、素読会

2021年2月18日 たなくらちあき
[論語素読会]苟日新、日日新、又日新
「忠」とは、誠意のある対応を尽くす気持ちであったり、真心から行なうこと。忠実さ。 為人謀而不忠乎、人のためを思ったり相談にのったときに誠意があったか?人の為に謀りて忠ならざ …
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