論語、素読会 命を為るに、裨諶之を草創し|「論語」憲問第十四09 2023年10月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、外交文章を作成するには、鄭の大夫・裨諶が草案をつくり、大夫の世叔は内容を討論し、使者の子羽が文章を整えて飾り、東里に …
論語、素読会 之を愛して、能く労すること勿からんや|「論語」憲問第十四08 2023年10月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、その人を愛していれば、働かせずにいられようか。誠意を感じていれば、教え導かずにいられようか。|「論語」憲問第十四08 …
論語、素読会 未だ小人にして仁なる者有らざるなり|「論語」憲問第十四07 2023年10月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派なリーダー(君子)であっても「仁」思いやりの心に身を置いて生きることができない者もいるかもしれない。 …
論語、素読会 君子なるかな若き人|「論語」憲問第十四06 2023年10月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 南宮适が孔子に尋ねて言った、羿は弓が上手く、奡はその大力で船を動かしたという。共に(殺されて本来の)死を得られなかった。禹と稷は自分自身で種を蒔いて天下を治めた、と。孔先生は答え …
論語、素読会 仁者は必ず勇有り|「論語」憲問第十四05 2023年10月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、「徳」(人が生まれながらに高めていく思いやりや信頼の心)がある者は必ずよい言葉がある。よい言葉がある人に必ずしも「徳」があるとは限らない。「仁者」(私心がな …
論語、素読会 邦道無ければ、行を危くし言は孫う|「論語」憲問第十四04 2023年10月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、国に正しい政治が行われていれば、言葉を正しく行動を正しくする。国に正しい政治が行われてなければ、行動を正しくし、言葉 …
論語、素読会 以て士と為すに足らず|「論語」憲問第十四03 2023年10月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、役人として日常の生活をすることを思いめぐらすのは、役人としては足りない。|「論語」憲問第十四03 【現代に活かす論語】役人が安穏とした生活を望むとすれ …
論語、素読会 仁は則ち吾知らざるなり|「論語」憲問第十四02 2023年10月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 勝ち気を起こす心、自慢する心、憎む心、欲しがる心を行わないように抑制する、このような人は仁者でしょうか。孔先生がおっしゃった、それを行うの …
論語、素読会 邦道無くして穀するは、恥なり|「論語」憲問第十四01 2023年9月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 弟子の憲が孔子に「恥」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、国家で正しい政治が行われていれば俸禄を受ける。国家で正しい政治が行われていない …
論語、素読会 是れ之を棄つと謂う|「論語」子路第十三30 2023年9月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、何も教えていない人民を戦わせるのは、人民を捨てるというものだ。|「論語」子路第十三30 【現代に活かす論語】何も教えていない人を戦場に向かわせるのは、 …