論語、素読会 孟懿子孝を問う。子曰わく、違うこと無し|「論語」為政第二05 2021年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟懿子が「孝」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、違うことがないようにするのがいいと存じます。御者の樊遅に孔先生がこのようにお …
論語、素読会 四十にして惑わず、五十にして天命を知る|「論語」為政第二04 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は15歳で国に仕えるためのより専門的な学問を志した。30歳で専門の学問を確立した。40歳でものの道理が分かって迷わ …
論語、素読会 之を道くに徳を以てし、之を斉うるに礼を以てすれば|「論語」為政第二03 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、国を法律や制度をもって導き、刑罰で統制しようとするならば、国民はただその刑を逃れるだけで何も恥じなくなる。道徳によっ …
論語、素読会 詩三百、一言以ってすれば之を蔽う|「論語」為政第二02 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、詩経はおおよそ三百編あるが、蔽いつくす(貫く精神性を伝える)ひと言は?といわれると、思うところ邪念がないということだ …
論語、素読会 政を為すに徳を以てすれば|「論語」為政第二01 2021年3月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、政治を人の道理で行えば、たとえば北極星が真北にあっていつも動かずに居ながらも、多くの星々が北極星を中心に巡っているよ …
論語、素読会 人の己を知らざるを患えず|「論語」学而第一16 2021年3月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔子先生はおっしゃいました、人が自分を知ってくれなくても苦にしないが、自分が人の能力を知らないことを心配する。|「論語」学而第一16 …
論語、素読会 切するが如く磋するが如く、琢するが如く磨するが如しと|「論語」学而第一15 2021年3月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が孔子に尋ねます、貧しくても人にへつらう(哀れみを乞う)ことがなく、裕福でもおごる(傲慢な)様子が無かったら、このような人物は立派な人 …
論語、素読会 君子は食は飽かんことを求むる無く|「論語」学而第一14 2021年3月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子を志す者、学習し教養を得て志を持つ者は、腹一杯食べることを求めず、家でのんびり過ごすことを求めない。ものごとに対 …
論語、素読会 『義』とは?|論語、素読会 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「義」は正しい行い、正しい道。 信近於義、言可復也。約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一1 …
論語、素読会 信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一13 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 有先生が言った、約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。丁寧さが礼儀にかなっているのであれば、恥をかくことはな …