論語、素読会 君子は器ならず|「論語」為政第二12 2021年3月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人物とは、特定のはたらきに限定された器ではない。|「論語」為政第二12 【現代に活かす論語】リーダーは自ら特定の働きだけをするのでは …
論語、素読会 故きを温ねて新しきを知る|「論語」為政第二11 2021年3月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、先達の英知や自分を含む過去の事象から習う人は、指導者になる資格がある。|「論語」為政第二11 【現代に活かす論 …
論語、素読会 人焉くんぞ廋さんや|「論語」為政第二10 2021年3月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、その人が何をしているのかを視て、その行為の動機や理由をじっくりと観て、そしてその行動を安らぎをもって楽しんでいるのかを観察すれば、どうして人の値打ちをかくす …
朋友語録 吾回と言うに、終日違はざること愚なるが如し|「論語」為政第二09 2021年3月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私が回と一緒に話していても、彼は大人しく静かにしているだけで愚かな人物のようだ。ところが、私の面前を離れた彼の私生活 …
論語、素読会 子夏孝を問う。子曰わく、色難し|「論語」為政第二08 2021年3月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏が孝行は何かと尋ねた。孔先生がおっしゃった、親に対する顔色、顔つきや振る舞いは難しいものだ、と。何か用事があれば、若い者が代わって務め …
論語、素読会 敬せずんば何を以て別たんや|「論語」為政第二07 2021年3月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子游が孝行について尋ねた。孔先生がおっしゃった、今ではよく親を養う者を孝行というが、犬や馬に至るまで皆でよく養っているではないか。敬わなけ …
論語、素読会 父母は唯だ其の疾を之れ憂う|「論語」為政第二06 2021年3月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟武伯が親孝行について尋ねた。孔先生がおっしゃった、父母はただただ子どもの健康を心配しているのだから、身体を大切にして健康でいる …
論語、素読会 孟懿子孝を問う。子曰わく、違うこと無し|「論語」為政第二05 2021年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟懿子が「孝」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、違うことがないようにするのがいいと存じます。御者の樊遅に孔先生がこのようにお …
論語、素読会 四十にして惑わず、五十にして天命を知る|「論語」為政第二04 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は15歳で国に仕えるためのより専門的な学問を志した。30歳で専門の学問を確立した。40歳でものの道理が分かって迷わ …
論語、素読会 之を道くに徳を以てし、之を斉うるに礼を以てすれば|「論語」為政第二03 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、国を法律や制度をもって導き、刑罰で統制しようとするならば、国民はただその刑を逃れるだけで何も恥じなくなる。道徳によっ …