論語、素読会 一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼る|「論語」里仁第四21 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の父母の年齢を忘れてはならない。一方で長寿をよろこび、一方では老い先の短さを心配するのだ。|「論語」里仁第四21 …
論語、素読会 三年父の道を改むる無きは、孝と謂う可し|「論語」里仁第四20 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、喪中の三年の間は亡くなった父のやり方や意思を変えないのが親孝行というものだ。|「論語」里仁第四20 【現代に活 …
論語、素読会 父母在せば、遠く遊ばず|「論語」里仁第四19 2021年6月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、父母の存命中は、遠方への旅行は避けた方がよい。もし旅行に出かける場合は、(心配をかけないように)必ず行先を明確にするべきである。|「論語」里仁第四19 …
論語、素読会 父母に事えては幾くに諫む|「論語」里仁第四18 2021年6月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、父母にもし間違いがあってもおだやか諫める。そしてそれが受け入れられなくても、父母を敬う心を忘れずに逆らうことなく、苦 …
論語、素読会 賢を見ては斉しからんことを思い|「論語」里仁第四17 2021年6月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分より知恵のある人を見ては、自分もそのひとのようになろうと思い、人間的につまらないひとを見ては、自分の中にも同じよ …
論語、素読会 君子は義に喩り、小人は利に喩る|「論語」里仁第四16 2021年6月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は正しいこと道義を基準に理解するが、小人は目の前の利益を元に判断、解決する。|「論語」里仁第四1 …
論語、素読会 夫子の道は、忠恕のみ|「論語」里仁第四15 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、参や、私の説く教えは一貫した原理があるのだよ。曾子は「はい」と直ちにはっきりと返事をした。孔先生は(曾子のその様子を見ると)部屋を出た。他の門人たちがどうい …
論語、素読会 位無きを患えずして、立つ所以を患う|「論語」里仁第四14 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分に地位が与えられないことを心配するより、どうしたら地位を得られるかを悩むとよい。自分が周りから認められないことを …
論語、素読会 能く礼讓を以て国を為めずんば、礼を如何にせん|「論語」里仁第四13 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(上に立つ者が)礼儀正しく譲り合う謙遜の心で国を治めるのであれば、むずかしいことはない。国を治めるのに、礼儀と謙遜の …
論語、素読会 利に放りて行えば、怨多し|「論語」里仁第四12 2021年6月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の利益ばかりを考えて行動すると、人から恨まれることが多い。|「論語」里仁第四12 【現代に活かす論語】自分 …