論語、素読会 吾未だ之を得ること有らざるなり|「論語」述而第七32 2021年12月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学問について私は人並みでないこともないが、自分自身で君子の行いを実行することは、未だになし得ることができない。|「論 …
論語、素読会 而る後に之に和す|「論語」述而第七31 2021年12月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は人と歌うとき相手がうまく歌うと、必ず歌を繰り返させて、その後、自分も声を合わせて歌った。|「論語」述而第七31 【現代に活かす論語】孔子は学問だけでなく、歌を歌うこ …
論語、素読会 苟くも過有れば、人必ず之を知る|「論語」述而第七30 2021年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陳の司法長官が尋ねた、昭公は礼法を知っているかと。孔先生がおっしゃった、礼法を知っていらっしゃいますと。孔先生は司敗の前から退出した。(司 …
論語、素読会 我仁を欲すれば、斯に仁至る|「論語」述而第七29 2021年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ひとを思いやる心は人から遠く離れたところにあるのだろうか。我々が思いやりやひとを愛することを必要とすれば、すぐに達す …
論語、素読会 人己を絜くして以て進まば、其の絜きに与せん|「論語」述而第七28 2021年12月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 互郷という言葉を交わしづらい土地でのこと。ひとりの子どもが孔先生に会って教えを乞うた。弟子たちは戸惑った。孔先生がおっしゃった、自ら進歩し …
論語、素読会 知るの次なり|「論語」述而第七27 2021年12月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、思うに、充分な知識がないのに自分の意見として書物などを創作する者がいるが、私はそういうことをしない。多くのことを聞いて、その中から善いものを選んでこれに従い …
論語、素読会 子釣して綱せず。弋して宿を射ず|「論語」述而第七26 2021年11月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は魚を釣ることはあってもはえなわ漁(網を利用して一網打尽にする漁)はしなかった。鳥を弓で射ることはあっても、木に止まっている鳥を狙わ …
論語、素読会 難いかな恒有ること|「論語」述而第七25 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、今は聖人を見る(に出合う)ことができない。君子者を見ることができれば、満足することができる。孔先生がおっしゃった、今は善人を見ることができない。常に変わらな …
論語、素読会 子四を以て教う。文行忠信|「論語」述而第七24 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は四つの教えを立てていた。ひとつは学問、そして実行、自分に誠実であり、他人から信頼されることである。|「論語」述而第七24 【 …
論語、素読会 吾行うとして二三子と与にせざる者無し。是れ丘なり|「論語」述而第七23 2021年11月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(弟子に対して)お前たちは私が(学問に関して)隠しごとをしているというのか。私は隠すことなどない。私にはお前たちと共 …