論語、素読会 吾は之を知らず|「論語」泰伯第八16 2022年2月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、志がきわめて高く積極的にもかかわらず正直でない者。無知なのにまじめでない者。愚直なのに誠実さがない者。これらの者に対して、私はなにもしようがない。|「論語」 …
論語、素読会 洋洋乎として耳に盈てるかな|「論語」泰伯第八15 2022年2月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、音楽師の長官、摯(し)が詩経の四始を演奏したが、特に関雎は美しくりっぱで耳からあふれ出るようだった。|「論語」泰伯第 …
論語、素読会 其の位に在らざれば、其の政を謀らず|「論語」泰伯第八14 2022年2月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、その地位に居なければ、その職務に口出しをするべきではない。(その仕事に質問するべきではない。)|「論語」泰伯第八14 …
論語、素読会 篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす|「論語」泰伯第八13 2022年2月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(自ら進む道を)非常に信じて学ぶことを好み、命を投げ出す覚悟を守り自ら進む道を善くする。危険な国には足を踏み入れず、 …
論語、素読会 三年学びて、穀に至らざるは|「論語」泰伯第八12 2022年2月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、三年間ひと通り学んで、それでも就職を望まないひと、そういう人物を得ることはむずかしい。|「論語」泰伯第八12 …
論語、素読会 如し周公の才の美有りとも|「論語」泰伯第八11 2022年2月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、もし周公のような美しい能力があったとしても、わがままでけちけちするようなことがあれば、そのひとのほかの部分は見る必要 …
論語、素読会 人にして不仁なる、之を疾むこと已甚しければ乱る|「論語」泰伯第八10 2022年2月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、勇ましさを好み貧しさを深く恨むと秩序が乱れる。人であっても思いやりがない、そんな人を恨むことが度を過ぎると秩序が乱れ …
論語、素読会 之を知らしむべからず|「論語」泰伯第八09 2022年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人民を思いどおりにすることはできるが、理解させることはできない。|「論語」泰伯第八09 【現代に活かす論語】部下を思いどおりに仕事をさせたと感じても、 …
論語、素読会 詩に興り、礼に立ち、楽に成る|「論語」泰伯第八08 2022年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、詩によって思いを興し、礼儀によって自立し、音楽によって人として完成する。|「論語」泰伯第八08 【現代に活かす …
論語、素読会 仁以て己が任と為す、亦重からずや|「論語」泰伯第八07 2022年1月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曾子が言った、才能を備えたひとは度量が大きく意思が強くなければならない。責任は重く道は遠いからである。思いやりの心に身を置き実践することを …