論語、素読会 子釣して綱せず。弋して宿を射ず|「論語」述而第七26 2021年11月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は魚を釣ることはあってもはえなわ漁(網を利用して一網打尽にする漁)はしなかった。鳥を弓で射ることはあっても、木に止まっている鳥を狙わ …
論語、素読会 難いかな恒有ること|「論語」述而第七25 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、今は聖人を見る(に出合う)ことができない。君子者を見ることができれば、満足することができる。孔先生がおっしゃった、今は善人を見ることができない。常に変わらな …
論語、素読会 子四を以て教う。文行忠信|「論語」述而第七24 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は四つの教えを立てていた。ひとつは学問、そして実行、自分に誠実であり、他人から信頼されることである。|「論語」述而第七24 【 …
論語、素読会 吾行うとして二三子と与にせざる者無し。是れ丘なり|「論語」述而第七23 2021年11月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(弟子に対して)お前たちは私が(学問に関して)隠しごとをしているというのか。私は隠すことなどない。私にはお前たちと共 …
論語、素読会 天徳を予に生せり|「論語」述而第七22 2021年11月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、天の神は私に徳性を重ねる能力を授けた。桓魋が私をどうすることができるのか。|「論語」述而第七22 【現代に活かす論語】善い行いを重ねることやそれを続け …
論語、素読会 三人行えば、必ず我が師有り|「論語」述而第七21 2021年11月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、三人が行動をともにすると、必ず自分の先生となる人がいる。その善い人を選んでその人を見習い、その善くない人を見て自分の …
論語、素読会 子怪力乱神を語らず|「論語」述而第七20 2021年11月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は、怪談、武勇伝、倫理に背くこと、鬼神霊験について詳しく語ることがなかった。|「論語」述而第七20 【現代に活かす論語】怪談話、武勇伝、倫理の乱れや、鬼神怨霊の類いを …
論語、素読会 我は生れながらにして之を知る者に非ず|「論語」述而第七19 2021年11月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は生まれながらにものの道理を知っている者ではない。古人の教えを好み、勤勉にものの道理を求める者である。|「論語」述 …
論語、素読会 女奚ぞ曰わざる、其の人と為りや|「論語」述而第七18 2021年11月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 葉公が孔先生について子路に尋ねられたが、子路は答えなかった。(それを知った)孔先生がおっしゃった、どうしてお前はこう言わなかったのか。孔の …
論語、素読会 子の雅に言う所は詩書、執礼皆雅に言うなり|「論語」述而第七17 2021年11月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が正しい発音で読んだものは詩経と書経であった。礼事を執り行う場合も礼文はみな正しい発音で読まれた。孔子は詩経と書経と礼を尊重したので …