論語、素読会 五十にして以て易を学べば、以て大過無かるべし|「論語」述而第七16 2021年11月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私に数年が与えられ、50歳までに易学を学ぶことができれば、大きな過失なく過ごすことができるだろう。|「論語」述而第七 …
論語、素読会 楽しみも亦其の中に在り|「論語」述而第七15 2021年11月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、粗末な食事をとり水を飲み、肘を曲げて腕枕をする。楽しみはその中にある。正しくないことで得た俸禄と地位は私にとってはかないものだ。|「論語」述而第七15 …
論語、素読会 仁を求めて仁を得たり。又何をか怨みん|「論語」述而第七14 2021年11月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 冉有が言った、孔先生は衛の君、出公輒(しゅっこうちょう)をお助けになるだろうか? 子貢が応えて言った、よし、私が先生に尋ねてみよう。子貢は …
論語、素読会 図らざりき楽を為すことの斯に至らんとは|「論語」述而第七13 2021年11月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が斉の国に滞在して、韶の音楽を聞いて楽しんだ。楽しんでいた数ヵ月間、好きな肉の味も分からない程だった。孔先生がおっしゃった、音楽がこ …
論語、素読会 子の慎む所は、斉、戦、疾|「論語」述而第七12 2021年11月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が最も慎んで行ったことは、祭祀の前に心身を清め汚れを除くこと、戦争に対して慎んで対処すること、病気に対して慎重にすることであった。| …
論語、素読会 吾が好む所に従わん|「論語」述而第七11 2021年10月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、富を求めることができるのであれば、行列の先払いの役目であったとしても行おう。(富を)求めることができないのであれば、好きなことをしたいものだ。|「論語」述而 …
論語、素読会 必ずや事に臨みて懼れ、謀を好みて成さん者なり|「論語」述而第七10 2021年10月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が顔淵におっしゃった、任用されれば政治を正しく行い、退任すれば世の中からかくれる。ただこのように行えるのは私とお前くらいかなぁ。子路 …
論語、素読会 子喪ある者の側に食すれば、未だ嘗て飽かざるなり|「論語」述而第七09 2021年10月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は、喪に服している人のそばで食事をする際は、(哀しみから満足に食べることができないその人を思いやって)けっして十分に食べるようなこと …
論語、素読会 一隅を挙げて、三隅を以て反らざれば、則ち復せざるなり|「論語」述而第七08 2021年10月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学びに対する気持ちが盛り上がっていなければ教え導かない。学んだ内容を理解していてもどのように表現していいか分からない …
論語、素読会 吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず|「論語」述而第七07 2021年10月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、入門のお礼(束修)を受け取った以上は、私は未だかつて教え導かないということはなかった。|「論語」述而第七07 …