論語、素読会 必ずや事に臨みて懼れ、謀を好みて成さん者なり|「論語」述而第七10 2021年10月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が顔淵におっしゃった、任用されれば政治を正しく行い、退任すれば世の中からかくれる。ただこのように行えるのは私とお前くらいかなぁ。子路 …
論語、素読会 子喪ある者の側に食すれば、未だ嘗て飽かざるなり|「論語」述而第七09 2021年10月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は、喪に服している人のそばで食事をする際は、(哀しみから満足に食べることができないその人を思いやって)けっして十分に食べるようなこと …
論語、素読会 一隅を挙げて、三隅を以て反らざれば、則ち復せざるなり|「論語」述而第七08 2021年10月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学びに対する気持ちが盛り上がっていなければ教え導かない。学んだ内容を理解していてもどのように表現していいか分からない …
論語、素読会 吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず|「論語」述而第七07 2021年10月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、入門のお礼(束修)を受け取った以上は、私は未だかつて教え導かないということはなかった。|「論語」述而第七07 …
論語、素読会 道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に游ぶ|「論語」述而第七06 2021年10月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(君子とは、)ひととして正しい道を志し、実践により体得した徳性を拠りどころにし、思いやりの心を決して離さない。そして …
論語、素読会 久しきかな、吾復夢に周公を見ず|「論語」述而第七05 2021年10月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私も歳をとって衰えがほんとうに甚だしいなぁ。周公の夢を以前のように見なくなって、ほんとうに久しいものだ。|「論語」述 …
論語、素読会 申申如たり、夭夭如たり|「論語」述而第七04 2021年10月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が家でくつろいでいるときは、のびのびとして、にこやかな顔つきであった。|「論語」述而第七04 【現代に活かす論語】家でくつろぐ孔子は、のびのびとしてにこやかな顔をして …
論語、素読会 是れ吾が憂なり|「論語」述而第七03 2021年10月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、徳性を修めることができないこと、学問を究められないこと、正しいことを聞いてもそれを行うことができないこと、悪い行いを改めることができないこと、これが私が心配 …
論語、素読会 黙して之を識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず|「論語」述而第七02 2021年10月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学んだことを黙って心に深く刻んで忘れないようにし、学ぶことを苦労と思わない。学んだことをひとに教えて怠らない。これ以 …
論語、素読会 述べて作らず。信じて古を好む|「論語」述而第七01 2021年10月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は古くから伝わる教えを述べているのであって、新しく作り出しているのではない。先人の教えを信じ、先人の道を好んでいる …