論語、素読会

君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く|「論語」顔淵第十二24

曽子が言った、君子(人の上に立つ立派な人)は文化・教養によって友人と相対し、友人との付き合いを通じて徳性を高める助けとする。|「論語」顔淵第十二24

【現代に活かす論語】
文化・教養によって友人と付き合い、その付き合いによって自分の人間性を高める助けとする、そんな友だち付き合いを心がけたいものです。

『論語、素読会』YouTube動画
00:00 章句の検討

03:35「顔淵第十二」後半14 – 24 素読
2023.06.15収録

【解釈】

曽子(そうし) … 姓は曾、名は参(しん)、字は子輿(しよ)。孔子より四十六歳若い。「論語」の登場人物|論語、素読会

曽子曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。|「論語」顔淵第十二24
曽子曰、君子以文会友、以友輔仁。

「文」(ぶん)は礼楽制度、文化・教養・学術全般。「会」(かいす)は対面する、まみえる。「仁」(じん)は人間が生まれながらにして目指すべき徳性。『仁』とは?|論語、素読会 「輔」(たすく)は力添えする。

曽子が言った、君子(人の上に立つ立派な人)は文化・教養によって友人と相対し、友人との付き合いを通じて徳性を高める助けとする。

【解説】

前の章句と合わせて味わいたい章句です。友人と如何に大切に付き合うか、またその友人選びにも及ぶ内容だと思います。


「論語」参考文献|論語、素読会
顔淵第十二23< | >子路第十三01


【原文・白文】
 曽子曰、君子以文会友、以友輔仁。
<曾子曰、君子以文會友、以友輔仁。>

(曽子曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。)
【読み下し文】
 曽子(そうし)曰(い)わく、君子(くんし)は文(ぶん)を以(もっ)て友(とも)を会(かい)し、友(とも)を以(もっ)て仁(じん)を輔(たす)く。


「論語」参考文献|論語、素読会
顔淵第十二23< | >子路第十三01


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