論語、素読会 君子親に篤ければ、則ち民仁に興る|「論語」泰伯第八02 2022年1月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、つつましくしていても礼にかなっていなければ疲れる。つつしんでいても礼にかなっていなければ怖がっているようにみえる。勇 …
論語、素読会 苟くも過有れば、人必ず之を知る|「論語」述而第七30 2021年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陳の司法長官が尋ねた、昭公は礼法を知っているかと。孔先生がおっしゃった、礼法を知っていらっしゃいますと。孔先生は司敗の前から退出した。(司 …
論語、素読会 子の雅に言う所は詩書、執礼皆雅に言うなり|「論語」述而第七17 2021年11月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が正しい発音で読んだものは詩経と書経であった。礼事を執り行う場合も礼文はみな正しい発音で読まれた。孔子は詩経と書経と礼を尊重したので …
論語、素読会 亦以て畔かざるべし|「論語」雍也第六25 2021年9月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は広く文化的なことを学び、学んだことを引き締めて実行するために礼節を大事にすれば、(道に)背くことはないであろう。|「論語」雍也第六25 …
論語、素読会 能く礼讓を以て国を為めずんば、礼を如何にせん|「論語」里仁第四13 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(上に立つ者が)礼儀正しく譲り合う謙遜の心で国を治めるのであれば、むずかしいことはない。国を治めるのに、礼儀と謙遜の …
論語、素読会 管氏にして礼を知らば、孰か礼を知らざらん|「論語」八佾第三22 2021年4月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、管仲の器は小さいね。これを聞いたある人が言った、管仲の生活はつつましかったのでしょうか。孔先生が答えられた、管仲は邸 …
論語、素読会 君は臣を使うに礼を以てし、臣は君に事うるに忠を以てす|「論語」八佾第三19 2021年4月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 定公は問われました、君子が臣下を使い、臣下が君子に仕えるにはどうしたらよいか。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまこと …
論語、素読会 君に事えて礼を尽くせば|「論語」八佾第三18 2021年4月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子に仕えるのに礼儀、礼節を尽くすのは当然であるが、しかし世間の人は媚びへつらっているという。|「論語」八佾第三18 【現代に活かす論語】上司に仕える …
論語、素読会 我は其の礼を愛しむ|「論語」八佾第三17 2021年4月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢は毎月一日に行う羊の肉のお供えを止めようと思った。孔先生がおっしゃった、賜よ、お前は生け贄の羊一頭が惜しいようだが、私は止めることによって「礼」が失われることが惜しいよ。|「 …
論語、素読会 子之を聞きて曰わく、是れ礼なり|「論語」八佾第三15 2021年4月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は君主の先祖の霊を祀った廟で祭礼にたずさわったとき、儀式について一々先輩に質問した。ある人が言った、誰かが鄹の田舎役人の子が祭礼の儀 …