論語、素読会 君は臣を使うに礼を以てし、臣は君に事うるに忠を以てす|「論語」八佾第三19 2021年4月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 定公は問われました、君子が臣下を使い、臣下が君子に仕えるにはどうしたらよいか。孔先生が答えられた、君子は待遇正しく臣下を使い、臣下はまこと …
論語、素読会 君に事えて礼を尽くせば|「論語」八佾第三18 2021年4月23日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、君子に仕えるのに礼儀、礼節を尽くすのは当然であるが、しかし世間の人は媚びへつらっているという。|「論語」八佾第三18 【現代に活かす論語】上司に仕える …
論語、素読会 我は其の礼を愛しむ|「論語」八佾第三17 2021年4月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢は毎月一日に行う羊の肉のお供えを止めようと思った。孔先生がおっしゃった、賜よ、お前は生け贄の羊一頭が惜しいようだが、私は止めることによって「礼」が失われることが惜しいよ。|「 …
論語、素読会 子之を聞きて曰わく、是れ礼なり|「論語」八佾第三15 2021年4月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は君主の先祖の霊を祀った廟で祭礼にたずさわったとき、儀式について一々先輩に質問した。ある人が言った、誰かが鄹の田舎役人の子が祭礼の儀 …
論語、素読会 文獻足らざるが故なり。足らば則ち吾能く之を徴とせん|「論語」八佾第三09 2021年4月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は夏の国の制度についてよく話をするが、夏の子孫の国である杞には、それを証明するものが足りない。私は殷の国の制度につ …
論語、素読会 絵の事は素より後にす。曰わく、礼は後か|「論語」八佾第三08 2021年4月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏が質問した。「にっこりと笑って口元に愛嬌があり、目がパッチリとして美しい。その上白粉で化粧をしてさても艶やかな。」という詩がありますが …
論語、素読会 礼は其の奢らんよりは寧ろ倹なれ|「論語」八佾第三04 2021年4月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 林放が礼の根本を尋ねた。孔先生がおっしゃった、重大な質問だな。祭礼は派手にするよりもむしろ控えめにする方がよい。お葬式は形式が整うよりむし …
論語、素読会 人にして仁あらずんば、礼を如何にせん|「論語」八佾第三03 2021年4月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、もし人において人を敬う心がなければ、いかに儀礼を形式的に行っても何になるのだろうか。もし人において人を敬う心がなけれ …
論語、素読会 其れ或いは周を継ぐ者は、百世と雖も知るべきなり|「論語」為政第二23 2021年3月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が尋ねた。十世代も以前のことを知ることはできますか、と。孔先生がおっしゃった、殷代の規範は夏代の規範を基にしており、若干の変化があると …
論語、素読会 孟懿子孝を問う。子曰わく、違うこと無し|「論語」為政第二05 2021年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟懿子が「孝」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、違うことがないようにするのがいいと存じます。御者の樊遅に孔先生がこのようにお …