論語、素読会 之に従わんと欲すと雖も、由末きのみ|「論語」子罕第九11 2022年5月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵がため息をついて言うには、頭をあげて仰ぎ見ればいよいよ高く、切り込もうと思えばいよいよ堅い。前にあると思えば忽(たちま)ち後ろにある( …
論語、素読会 匡人其れ予を如何にせん|「論語」子罕第九05 2022年4月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は匡において恐ろしい目にあった。孔先生がおっしゃった、文王はすでに亡くなっているが、いまその文化は私に伝わっていないのだろうか。天の意思がまさにこの文化を滅ぼそうとするなら …
論語、素読会 吾未だ之を得ること有らざるなり|「論語」述而第七32 2021年12月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学問について私は人並みでないこともないが、自分自身で君子の行いを実行することは、未だになし得ることができない。|「論 …
論語、素読会 子四を以て教う。文行忠信|「論語」述而第七24 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は四つの教えを立てていた。ひとつは学問、そして実行、自分に誠実であり、他人から信頼されることである。|「論語」述而第七24 【 …
論語、素読会 亦以て畔かざるべし|「論語」雍也第六25 2021年9月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は広く文化的なことを学び、学んだことを引き締めて実行するために礼節を大事にすれば、(道に)背くことはないであろう。|「論語」雍也第六25 …
論語、素読会 孔文子は何を以て之を文と謂うや|「論語」公冶長第五15 2021年7月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢がこのように尋ねた、孔文子はどうして「文」という最上の贈り名を得たのですか? 孔先生がおっしゃった、生まれつき利発ながら学問に熱心で、 …
論語、素読会 吾は周に従わん|「論語」八佾第三14 2021年4月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、周は夏と殷の二代を手本として、素晴らしい文化を建設した。私は周の文化、礼法に従いたい。|「論語」八佾第三14 【現代に活かす論語】過去の歴史において手 …
論語、素読会 弟子、入りては則ち孝|「論語」学而第一06 2021年2月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(君子を目指す)若者は、家庭内では親孝行を行い、外では目上の人に対して素直でありたい。行動を慎んで正直に生きて、広く人々に愛情を注ぎ、仁徳がある人と親しく付 …