論語、素読会 子衛の霊公の無道なるを言う|「論語」憲問第十四20 2023年11月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生衛の霊公の道に外れた行いについて話された。季康子が言うには、それが話す通りだとすると、どうして滅亡しないのでしょうねと。孔先生がおっ …
論語、素読会 邦道無ければ、行を危くし言は孫う|「論語」憲問第十四04 2023年10月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、国に正しい政治が行われていれば、言葉を正しく行動を正しくする。国に正しい政治が行われてなければ、行動を正しくし、言葉 …
論語、素読会 邦道無くして穀するは、恥なり|「論語」憲問第十四01 2023年9月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 弟子の憲が孔子に「恥」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、国家で正しい政治が行われていれば俸禄を受ける。国家で正しい政治が行われていない …
論語、素読会 君子は事え易くして説ばしめ難し|「論語」子路第十三25 2023年9月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人(君子)は仕え易いが悦ばせづらい。君子を悦ばせるには、道理や規律にかなっていなければ悦ばない。君 …
論語、素読会 道を以て君に事え、不可なれば則ち止む|「論語」先進第十一23 2023年3月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季子然が尋ねた、仲由と冉求は大臣と言うべきだろうかと。孔先生がおっしゃった、私はあなたがこれを尋ねるのを意外と思います。どうして由と求につ …
論語、素読会 未だ与に權るべからず|「論語」子罕第九30 2022年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、一緒に学ぶことはできるが、未だに一緒に徳性を重ねながら正しい道へ向かう人はいない。一緒に徳性を重ねながら正しい道へ向かう人はいるが、未だに一緒に成し遂げる人 …
論語、素読会 何ぞ以て臧しとするに足らん|「論語」子罕第九27 2022年6月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、破れたどてらを着、上等な毛皮を着た地位や家柄が高い人の側に立って、恥辱と思わないのは、それは由くらいだなぁ。詩経にあ …
論語、素読会 篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす|「論語」泰伯第八13 2022年2月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(自ら進む道を)非常に信じて学ぶことを好み、命を投げ出す覚悟を守り自ら進む道を善くする。危険な国には足を踏み入れず、 …
論語、素読会 仁以て己が任と為す、亦重からずや|「論語」泰伯第八07 2022年1月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曾子が言った、才能を備えたひとは度量が大きく意思が強くなければならない。責任は重く道は遠いからである。思いやりの心に身を置き実践することを …
論語、素読会 君子道に貴ぶ所の者三|「論語」泰伯第八04 2022年1月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曾子が病気で危篤になった時、孟敬子が見舞いに行った。曾子が言われた、「鳥がまさに死ぬ前には、哀しげな声で鳴く。人がまさに死ぬ前には、善いことを言う。」というが、人の上に立つ立派な …