論語、素読会 諾、吾将に仕えんとす|「論語」陽貨第十七01 2024年10月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陽貨は孔子に会いたいと臨んでいた。孔子は拝謁しなかった。(陽貨は)孔子に豚を贈った。孔子は彼が留守の時を見計らって行ってこの謝礼をした。(ところが)彼に道で出会ってしまった。(陽 …
論語、素読会 知者は人を失わず、亦言を失わず|「論語」衛霊公第十五08 2024年2月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、一緒に話し合うべくして、この人と語り合わなければ、その人物を逃す。一緒に議論すべきではないのに、その人と議論してしま …
論語、素読会 知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず|「論語」子罕第九29 2022年6月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ものの道理をわきまえた人は惑わない。思いやりの徳を備えた人は心配することがない。勇敢な人は恐れない。|「論語」子罕第 …
論語、素読会 知者は楽しみ、仁者は寿し|「論語」雍也第六21 2021年9月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、知者は水を楽しみ、仁者は泰然自若として山を楽しむ。知者は動いて停滞せず、仁者は静かに安んじている。知者は変化を楽しみ …
論語、素読会 『知』『智』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「知」(ち)は知者、知識があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ …