論語、素読会 季孫の憂は、顓臾に在らずして|「論語」季氏第十六01 2024年7月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季氏がいまにも(自国・魯の国の属国である)顓臾の国を攻めようとした。弟子の冉有と季路が孔子にお会いして言うには、季氏がまさに顓臾に戦争を起 …
論語、素読会 固を疾めばなり|「論語」憲問第十四34 2023年12月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 微生畝が孔先生に言った、丘や、どうしてせわしく落ち着かないでいるのだ。かえってことば巧みにこびへつらっているのではないか?と。孔先生が答えておっしゃった、あえてこびへつらっている …
論語、素読会 由や堂に升れり。未だ室に入らざるなり|「論語」先進第十一14 2023年2月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、由(子路)の大琴は、どうして私の家で弾けるだろうか(私の家では弾いてもらいたくないなぁ)と。(これを聞いた)弟子たち …
論語、素読会 再拝して之を送る|「論語」郷党第十11 2022年11月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 (孔先生は、)人を他の国に見舞いとして使わすときは、二度おじぎをして送り出した。季康子が(孔先生に)薬を贈られた。(孔先生は)拝礼して受け取った。孔先生がおっしゃった、私(丘)は …
論語、素読会 丘の祈ること久し|「論語」述而第七34 2021年12月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が病気で病状が悪かったとき、子路は全快を祈りたいと孔先生に願い出た。孔先生がおっしゃった、治癒を願い祈るという先例があるのかと。子路は答えていった、ありますと。誄(るい)と …
論語、素読会 苟くも過有れば、人必ず之を知る|「論語」述而第七30 2021年12月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陳の司法長官が尋ねた、昭公は礼法を知っているかと。孔先生がおっしゃった、礼法を知っていらっしゃいますと。孔先生は司敗の前から退出した。(司 …
論語、素読会 吾行うとして二三子と与にせざる者無し。是れ丘なり|「論語」述而第七23 2021年11月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(弟子に対して)お前たちは私が(学問に関して)隠しごとをしているというのか。私は隠すことなどない。私にはお前たちと共 …
論語、素読会 丘の学を好むに如かざるなり|「論語」公冶長第五28 2021年8月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、10戸くらいの村では、必ず私くらいまことの忠信がある人はいるだろう。ただ私ほど学問が好きな人はいないだろう。|「論語 …
論語、素読会 左丘明之を恥ず、丘も亦之を恥ず|「論語」公冶長第五25 2021年8月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ことば巧みでいい顔ばかりして、あまりにもへりくだった態度、左丘明はこれを恥じた。孔子自身もまたこれを恥じた。怨みを心 …