論語、素読会 過ぎたるはなお及ばざるがごとし|「論語」先進第十一15 2023年2月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が尋ねた、師と商とどちらがどちらがまさっているでしょうか、と。孔先生がおっしゃった、師はやり過ぎである。商は及ばない。子貢が尋ねた、そ …
論語、素読会 由や堂に升れり。未だ室に入らざるなり|「論語」先進第十一14 2023年2月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、由(子路)の大琴は、どうして私の家で弾けるだろうか(私の家では弾いてもらいたくないなぁ)と。(これを聞いた)弟子たち …
論語、素読会 夫の人は言わず、言えば必ず中ること有り|「論語」先進第十一13 2023年2月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の人が長府という建物を作った。閔子騫は言った、昔からのしきたりに基づいたなら、どうであろうか。どうして作り直す必要があるだろうか、と。( …
論語、素読会 子楽しむ|「論語」先進第十一12 2023年2月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 閔子騫は(孔先生の)そばに従っている、穏やかであった。子路は剛強であった。冉有、子貢は穏やかに打ち解けていた。孔先生は(その中で)楽しんでいた。孔先生がおっしゃった、由(子路)に …
論語、素読会 未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん|「論語」先進第十一11 2023年2月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季路は神に仕えることについて尋ねた。孔先生がおっしゃった、まだ人に仕えることができていないのに、どうして神に仕えることができるだろう。と。 …
論語、素読会 予は視ること猶子のごとくするを得ず|「論語」先進第十一10 2023年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵が死んだ。弟子たちは彼を手厚く弔いたいと願い出た。孔先生がおっしゃった、それはできないと。(孔子の気持ちに反して)弟子たちは彼を手厚く …
論語、素読会 夫の人の為に慟するに非ずして、誰が為にかせん|「論語」先進第十一09 2023年1月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵が死んだ。孔先生はこれを悲しんで声を出して泣いた。ともの者は言った、孔先生は大声をあげてないましたね、と。孔先生がおっしゃった、(私は …
論語、素読会 天予を喪ぼせり|「論語」先進第十一08 2023年1月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵が死んだ。孔先生がおっしゃった、ああ、天は私をほろぼした、天は私をほろぼした。|「論語」先進第十一08 【現代に活かす論語】自分に影響を与えた仲間や部下を失うときその喪 …
論語、素読会 才あるも才あらざるも、亦各ゝ其の子と言うなり|「論語」先進第十一07 2023年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵が死んだ。顔淵の父、願路は孔子の車を売って外棺に代えて欲しいと請うた。孔先生がおっしゃった、賢いと賢くないとに関わらず、ひと(親)はそ …
論語、素読会 顔回なる者あり学を好む|「論語」先進第十一06 2023年1月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季康子が尋ねた、弟子の誰が学問を好むかと。孔先生が答えておっしゃった、顔回というものがおり、学問を好んでおりました。不幸にも短命で死にまし …