論語、素読会 吾之を如何ともする末きのみ|「論語」衛霊公第十五16 2024年2月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、これをどうしたらいいか、どうしたらいいだろうかと言わない(自問しない)者は、私はどうにもできないだけだ。|「論語」衛 …
論語、素読会 杖を以て其の脛を叩く|「論語」憲問第十四45 2024年1月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 原壤(げんじょう)は両足を投げ出して(孔子を)待っていた。孔先生がおっしゃった、(お前は)幼いころには目上のひとに従順ではなく、成長してからも先人の教えを伝えることもなく、年老い …
論語、素読会 抑亦先ず覚る者は、是れ賢か|「論語」憲問第十四33 2023年12月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分がだまされるのではないかと推し量ることをせず、信頼されていないかと推測することもしない。そもそも(人に対してその …
論語、素読会 君子の道なる者三つ、我能くすること無し|「論語」憲問第十四30 2023年12月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人に上に立つりっぱな人(君子)が徳を重ねながら進むべき道として行うことは三つあるが、私はまだできていない。(三つとは …
論語、素読会 君子は思うこと其の位を出でず|「論語」憲問第十四28 2023年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曽子が言う、人の上に立つ立派な人(君子)が考えめぐらすときは、自分の職務の範囲を出ないと。|「論語」憲問第十四28 【現代に活かす論 …
論語、素読会 民今に到るまで其の賜を受く|「論語」憲問第十四18 2023年11月14日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が言うには、管仲は思いやりの心がある「仁者」ではありませんね、桓公が公子糾を殺したとき、共に死ぬことができず、またこの桓公を助けたでは …
論語、素読会 曰わく、彼をや彼をや|「論語」憲問第十四10 2023年10月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 ある人が鄭の大夫・子産について尋ねた。孔先生がおっしゃった、思いやりがある「恵人」だねと。(つづけて)子西について尋ねた。孔先生がおっしゃった、あの人か、あの人ねぇと。斉の大夫・ …