論語、素読会 知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず|「論語」子罕第九29 2022年6月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ものの道理をわきまえた人は惑わない。思いやりの徳を備えた人は心配することがない。勇敢な人は恐れない。|「論語」子罕第 …
論語、素読会 我其の両端を叩いて竭くす|「論語」子罕第九08 2022年4月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私はもの知りであろうか。いや知らないのだ。無知な人が私にものを尋ねるときに素直であれば、私はそのすみずみまで質問して …
論語、素読会 知るの次なり|「論語」述而第七27 2021年12月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、蓋有不知而作之者。我無是也。多聞択其善者而従之、多見而識之、知之次也。<子曰、蓋有不知而作之者。我無是也。多聞擇其善者而從之、多見而識之、知之次也。> (子 …
論語、素読会 知者は楽しみ、仁者は寿し|「論語」雍也第六21 2021年9月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、知者楽水、仁者楽山。知者動、仁者静、知者楽、仁者寿。<子曰、知者樂水、仁者樂山。知者動、仁者静、知者樂、仁者壽。> …
論語、素読会 『知』『智』とは?|論語、素読会 2021年9月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「知」(ち)は知者、智があるもの。 択不處仁、焉得知。自ら選択して「仁」を自分のこころに置かないのであれば、どうして智があるもになり得ようか。択びて仁に處らずんば、焉んぞ知 …
論語、素読会 仁者は難きを先にして獲ることを後にす、仁と謂うべし|「論語」雍也第六20 2021年9月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 樊遅問知。子曰、務民之義、敬鬼神而遠之、可謂知矣。問仁、曰、仁者先難而後獲、可謂仁矣。 (樊遅知を問う。子曰わく、民の義を …
論語、素読会 其の愚は及ぶべからざるなり|「論語」公冶長第五21 2021年7月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、甯武子、邦有道則知。邦無道則愚。其知可及也。其愚不可及也。 (子曰わく、甯武子、邦に道有るときは則ち知なり。邦に道無 …