行きつけの立ち飲み屋でいつものようにレモンサワーを駆けつけ3杯やっていると、となりに健康そうなおじさんが来てやおら食べ物メニューを指さして注文しようとしている。
「?」「声が出ない?」英語が分からない?「Beer?」通じない。
英語メニューにも目もくれないので、ドリンクメニューのビールの絵を指さすと、ようやくおじさんの顔がほころんだ。
牛・椎茸・大根は読めるみたい。
「Chinese? Taiwanese? Hongkong?」通じない。
こりゃ、日本語も英語もだめだな。観念した。
そこで、iPhone登場!
電波状況が悪い中抜群の変換スピードを発揮したのが「google翻訳」アプリ。
ええいっ!iPod touchも使ってやれ!
私がiPhoneで日本語>中国語 彼がiPodで、中国語>日本語。しかも手書き入力。
iPodに入れておいてよかった。
おかげで、結構スムーズに意思疎通ができ、こころから利便性を享受した。
おかげで帰るタイミングも伝えられ、長居することもなく店を後に。
とても貴重な経験でした。