論語、素読会 之を難しとする末きなり|「論語」憲問第十四41 2024年1月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は磬(けい)という打楽器を衛の国で打っていた。かごを担いで孔子が滞在する場所の門前を通り過ぎる者がいた。その者が言うには、(伝えたい …
論語、素読会 何ぞ以て臧しとするに足らん|「論語」子罕第九27 2022年6月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、破れたどてらを着、上等な毛皮を着た地位や家柄が高い人の側に立って、恥辱と思わないのは、それは由くらいだなぁ。詩経にあ …
論語、素読会 而今よりして後、吾免るるを知るかな|「論語」泰伯第八03 2022年1月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 曽子が病気で危篤になった時、弟子を呼び集めて言った、私の足を手を布団から出してご覧なさいと。詩経でも言っている —おそれおののき心をいまし …
論語、素読会 関雎は楽しみて淫せず、哀しみて傷らず|「論語」八佾第三20 2021年4月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、関雎の詩は楽しいところは楽しみすぎるということはなく、哀しく感じる部分も哀しすぎるということはなく、調和が取れた詩で …
論語、素読会 切するが如く磋するが如く、琢するが如く磨するが如しと|「論語」学而第一15 2021年3月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が孔子に尋ねます、貧しくても人にへつらう(哀れみを乞う)ことがなく、裕福でもおごる(傲慢な)様子が無かったら、このような人物は立派な人 …