論語、素読会 故に夫の三桓の子孫は微なり|「論語」季氏第十六03 2024年7月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、俸禄を与えることが魯の公室によって行われなくなって五代である。政治が大夫に及んでから四代である。したがって、あの三桓 …
論語、素読会 敢て告げずんばあらざるなり|「論語」憲問第十四22 2023年11月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 陳成子が簡公を殺した。孔先生は体を清めて朝廷に出廷して、哀公に申し上げておっしゃった。陳恒が彼の主君を殺しました。どうかあの者を征伐してく …
論語、素読会 嗚呼、曾ち泰山は林放に如かずと謂えるか|「論語」八佾第三06 2021年4月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季氏が慣例に反して泰山を祭った。孔先生が冉有に答えておっしゃった、お前は季氏の過ちを正して救うことはできないか?冉有は答えた、私にはできま …
論語、素読会 相くるに維れ辟公あり、天子穆穆たりと|「論語」八佾第三02 2021年4月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 大夫は、祖先の祭りの際に詩経の一節「雍」を歌わせた。孔先生がおっしゃった、「雍」の一句にある「祭りを助けるのは諸侯、天子は威厳があって上品 …
論語、素読会 是をも忍ぶべくんば、孰れをか忍ぶべからざらんや|「論語」八佾第三01 2021年4月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 季氏を批評して孔先生がおっしゃった、季氏は家老の身分で天子の八佾を庭で舞わせた。これを容認してしまえば、どんなことも容認できないことはない …
論語、素読会 之に臨むに荘を以てすれば則ち敬す|「論語」為政第二20 2021年3月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、季康子が孔子に尋ねた。人民に敬意と忠誠の念をもって仕事に精を出させるにはどうすればいいか?と。孔先生がおっしゃった、これ(政治) …
論語、素読会 父母は唯だ其の疾を之れ憂う|「論語」為政第二06 2021年3月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟武伯が親孝行について尋ねた。孔先生がおっしゃった、父母はただただ子どもの健康を心配しているのだから、身体を大切にして健康でいる …
論語、素読会 孟懿子孝を問う。子曰わく、違うこと無し|「論語」為政第二05 2021年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、孟懿子が「孝」について尋ねた。孔先生がおっしゃった、違うことがないようにするのがいいと存じます。御者の樊遅に孔先生がこのようにお …