論語、素読会 未だ与に權るべからず|「論語」子罕第九30 2022年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、一緒に学ぶことはできるが、未だに一緒に徳性を重ねながら正しい道へ向かう人はいない。一緒に徳性を重ねながら正しい道へ向かう人はいるが、未だに一緒に成し遂げる人 …
論語、素読会 知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず|「論語」子罕第九29 2022年6月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ものの道理をわきまえた人は惑わない。思いやりの徳を備えた人は心配することがない。勇敢な人は恐れない。|「論語」子罕第 …
論語、素読会 吾は之を知らず|「論語」泰伯第八16 2022年2月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、狂而不直、侗而不愿、悾悾而不信、吾不知之矣。 (子曰わく、狂にして直ならず、侗にして愿ならず、悾悾にして信ならずんば、吾は之を知らず。)【読み下し文】 子( …
論語、素読会 詩に興り、礼に立ち、楽に成る|「論語」泰伯第八08 2022年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、興於詩、立於礼、成於楽。<子曰、興於詩、立於禮、成於樂。> (子曰わく、詩に興り、礼に立ち、楽に成る。)【読み下し文 …
論語、素読会 君子道に貴ぶ所の者三|「論語」泰伯第八04 2022年1月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 曾子有疾。孟敬子問之。曾子言曰、鳥之将死、其鳴也哀。人之将死、其言也善。君子所貴乎道者三。動容貌、斯遠暴慢矣、正顏色、斯近信矣、出辞気、斯遠鄙倍矣、籩豆之事、則有司存。 …
論語、素読会 子温にして厲し。威にして猛からず。恭にして安し|「論語」述而第七37 2022年1月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子温而厲。威而不猛。恭而安。 (子温にして厲し。威にして猛からず。恭にして安し。)【読み下し文①】 子(し)温(おん)にし …
論語、素読会 難いかな恒有ること|「論語」述而第七25 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、聖人吾不得而見之矣。得見君子者、斯可矣。子曰、善人吾不得而見之矣。得見有恒者、斯可矣。亡而為有、虚而為盈、約而為泰。難乎有恒矣。<子曰、聖人吾不得而見之矣。得見君 …
論語、素読会 成事は説かず、遂事は諫めず、既往は咎めず|「論語」八佾第三21 2021年4月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の君子、哀公が土地の神を祀る「社」について孔子の弟子の宰我に尋ねられた。宰我は答えて言った。夏代の君子は松を植え、殷代の君子は柏を植えま …
論語、素読会 其れ或いは周を継ぐ者は、百世と雖も知るべきなり|「論語」為政第二23 2021年3月31日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張が尋ねました。十代も以前のことを知ることはできますか?殷代の規範は夏代の規範を基にしており、若干の変化があるとしてもそれは認識の範囲内 …
論語、素読会 之に臨むに荘を以てすれば則ち敬す|「論語」為政第二20 2021年3月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の大夫、季康子が孔子に尋ねた。人民に敬意と忠誠の念をもって仕事に精を出させるにはどうすればいいか?と。孔先生がおっしゃった、これ(政治) …