論語、素読会 弟子学ぶこと能わざるなり|「論語」述而第七33 2021年12月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、最もすぐれた知恵と道徳とをそなえた人(聖人)と有徳の人(仁者)にいたっては、私はおよびもしない。(ただ、)そもそも学 …
論語、素読会 是れ吾が憂なり|「論語」述而第七03 2021年10月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、徳性を修めることができないこと、学問を究められないこと、正しいことを聞いてもそれを行うことができないこと、悪い行いを改めることができないこと、これが私が心配 …
論語、素読会 黙して之を識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず|「論語」述而第七02 2021年10月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学んだことを黙って心に深く刻んで忘れないようにし、学ぶことを苦労と思わない。学んだことをひとに教えて怠らない。これ以 …
論語、素読会 亦以て畔かざるべし|「論語」雍也第六25 2021年9月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は広く文化的なことを学び、学んだことを引き締めて実行するために礼節を大事にすれば、(道に)背くことはないであろう。|「論語」雍也第六25 …
論語、素読会 顔回なる者有り学を好めり|「論語」雍也第六02 2021年8月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 哀公が孔子に尋ねた、弟子の中でだれか(一番)学問好きですか? 孔先生が答えておっしゃった、顔回という者がおり学問が好きでした。八つ当たりを …
論語、素読会 丘の学を好むに如かざるなり|「論語」公冶長第五28 2021年8月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、10戸くらいの村では、必ず私くらいまことの忠信がある人はいるだろう。ただ私ほど学問が好きな人はいないだろう。|「論語 …
論語、素読会 孔文子は何を以て之を文と謂うや|「論語」公冶長第五15 2021年7月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢がこのように尋ねた、孔文子はどうして「文」という最上の贈り名を得たのですか? 孔先生がおっしゃった、生まれつき利発ながら学問に熱心で、 …
論語、素読会 言に尤寡なく行いに悔寡なければ、禄其の中に在り|「論語」為政第二18 2021年3月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子張は仕官するために学ぶ方法を知りたがっていた。孔先生がおっしゃった、さまざまなことを聞いて自分の中の疑わしいことを取り除いて、その上で慎 …
論語、素読会 学びて思わざれば則ち罔し、思ひて学ばざれば則ち殆し|「論語」為政第二15 2021年3月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、学ぶだけで思案を巡らさなければ、道理を理解することはできない。思案するばかりで学ばなければ、考えが独断的で危険この上 …
論語、素読会 四十にして惑わず、五十にして天命を知る|「論語」為政第二04 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は15歳で国に仕えるためのより専門的な学問を志した。30歳で専門の学問を確立した。40歳でものの道理が分かって迷わ …