論語、素読会 言を之れ出さざるは、躬の逮ばざるを恥じてなり|「論語」里仁第四22 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、昔のひとが軽々しく口に出さなかったのは、実行がなかなか伴わないことを恥じたからである。|「論語」里仁第四22 …
論語、素読会 賢を見ては斉しからんことを思い|「論語」里仁第四17 2021年6月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分より知恵のある人を見ては、自分もそのひとのようになろうと思い、人間的につまらないひとを見ては、自分の中にも同じよ …
論語、素読会 位無きを患えずして、立つ所以を患う|「論語」里仁第四14 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分に地位が与えられないことを心配するより、どうしたら地位を得られるかを悩むとよい。自分が周りから認められないことを …
論語、素読会 能く礼讓を以て国を為めずんば、礼を如何にせん|「論語」里仁第四13 2021年6月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(上に立つ者が)礼儀正しく譲り合う謙遜の心で国を治めるのであれば、むずかしいことはない。国を治めるのに、礼儀と謙遜の …
論語、素読会 利に放りて行えば、怨多し|「論語」里仁第四12 2021年6月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、自分の利益ばかりを考えて行動すると、人から恨まれることが多い。|「論語」里仁第四12 【現代に活かす論語】自分 …
論語、素読会 君子は徳を懐い、小人は土を懐う|「論語」里仁第四11 2021年6月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人(君子)は自分の行動が徳に合致しているかを思い、凡人は自身の安住する土地について思う。君子は儀礼 …
論語、素読会 義と之れ与に比う|「論語」里仁第四10 2021年5月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人は物事を処理するにあたっては、必ずこうしようと固執することなく、また絶対にこうしないと心に決めることもない。ただ、道理に従って正しくある …
論語、素読会 未だ与に議るに足らざるなり|「論語」里仁第四09 2021年5月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、道徳の道を志して修養をしている人物であっても、質素な衣服、粗食を恥じるようであれば、一緒に語る資格はない。|「論語」 …
論語、素読会 我未だ仁を好する者不仁を悪む者を見ず|「論語」里仁第四06 2021年5月19日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は未だに本当に仁を好む者、仁ではないことを嫌うものを見たことがない。仁を好む者はひととしてこれ以上加えるものはない …
論語、素読会 成事は説かず、遂事は諫めず、既往は咎めず|「論語」八佾第三21 2021年4月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 魯の君子、哀公が土地の神を祀る「社」について孔子の弟子の宰我に尋ねられた。宰我は答えて言った。夏代の君子は松を植え、殷代の君子は柏を植えま …