論語、素読会 何如ぞ其れ知ならん|「論語」公冶長第五18 2021年7月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、臧文仲は大夫であるにも関わらず、君主のみに許される大亀を所有している。そして宗廟の柱の上の桝形に山の模様を彫刻し、梁の上の小柱に藻の模様を描くなど、天子の礼 …
論語、素読会 其の仁を知らざるなり|「論語」公冶長第五08 2021年6月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孟武伯が尋ねた「子路は仁者でしょうか。」孔先生がおっしゃった「子路が仁者かどうかは分からない。」と。孟武伯は同じことを重ねて尋ねた。孔先生がおっしゃった、「由は千乗の規模を誇る国 …
論語、素読会 焉んぞ佞を用いん|「論語」公冶長第五05 2021年6月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 ある人が、雍は仁者だがうまく言葉で伝えることができないと親しげに言った。孔先生がおっしゃった、どうして口が達者である必要があるか。人に口数で対抗しようとすると、しばしば人に憎まれ …