論語、素読会 述べて作らず。信じて古を好む|「論語」述而第七01 2021年10月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は古くから伝わる教えを述べているのであって、新しく作り出しているのではない。先人の教えを信じ、先人の道を好んでいる …
論語、素読会 之を好む者は之を楽しむ者に如かず|「論語」雍也第六18 2021年9月15日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、知る者は好む者に及ばず、好む者は楽しむものに及ばない。|「論語」雍也第六18 【現代に活かす論語】それを知る者 …
論語、素読会 何ぞ斯の道に由ること莫きや|「論語」雍也第六15 2021年9月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、誰でも戸口を通らずに家から出ることができないのに、なぜ人として大切な道を通ろうとしないのだろう。|「論語」雍也第六1 …
論語、素読会 今女は画れり|「論語」雍也第六10 2021年9月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 冉求が言った。孔先生の説く道を悦ばないわけではありませんが、私の力が足りません。孔先生がおっしゃった、力が足りない者は、道半ばにして力尽きる。しかし、今お前は(やる前から)自らの …
論語、素読会 回や、其の心三月仁に違わず|「論語」雍也第六05 2021年8月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、回や、おまえの心は久しい間でも仁から離れることはないね。ほかのものはせいぜい日に一度や月に一度、仁を行う程度だ。|「 …
論語、素読会 左丘明之を恥ず、丘も亦之を恥ず|「論語」公冶長第五25 2021年8月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ことば巧みでいい顔ばかりして、あまりにもへりくだった態度、左丘明はこれを恥じた。孔子自身もまたこれを恥じた。怨みを心 …
論語、素読会 唯聞く有らんことを恐る|「論語」公冶長第五14 2021年7月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路は孔子の教えを聞き、それを実践することができずにいると、さらに(新しい)教えを聞くことを恐れた。|「論語」公冶長第五14 【現代 …
論語、素読会 賜や爾が及ぶ所に非ざるなり|「論語」公冶長第五12 2021年7月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が言った、私は私に無理強いすることを望まないので、人に無理強いすることが無いようにしたいと思います。孔先生がおっしゃった、賜よまだお前 …
論語、素読会 如かざるなり。吾と女と如かざるなり|「論語」公冶長第五09 2021年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が子貢に尋ねておっしゃった。「お前と回とどちらがまさると思うか?」子貢はお答えした。「私がどうして回と比べることができるでしょうか。 …
論語、素読会 子曰わく、女は器なり|「論語」公冶長第五04 2021年6月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が孔先生に「私はいかがでしょうか」と尋ねた。孔先生がおっしゃった「お前は器である。」と。子貢は言います。「どのような器でしょうか?」孔先生は「宗廟の祭で使う大切な瑚璉であるよ …