論語、素読会 予は視ること猶子のごとくするを得ず|「論語」先進第十一10 2023年1月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 顔淵が死んだ。弟子たちは彼を手厚く弔いたいと願い出た。孔先生がおっしゃった、それはできないと。(孔子の気持ちに反して)弟子たちは彼を手厚く …
論語、素読会 回や、我を助くる者に非ざるなり|「論語」先進第十一03 2023年1月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、回は私を啓発するような機会を与える者ではない。私のことばにおいて、(回が)心からうれしく思わないことはない。(回は常 …
論語、素読会 未だ其の止まるを見ざるなり|「論語」子罕第九21 2022年6月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が顔淵を評価しておっしゃった、惜しいなぁ。私は彼が前進するのを見ていたが、いままで止まることを見たことがなかった。|「論語」子罕第九 …
論語、素読会 之れ語げて惰らざる者は、其れ回なるか|「論語」子罕第九20 2022年6月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、伝え知らせたことを怠らずに実践したもの、それは回(顔淵)だけだな。|「論語」子罕第九20 【現代に活かす論語】 …
論語、素読会 回や其の楽しみを改めず。賢なるかな回や|「論語」雍也第六09 2021年9月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、回は賢明だなぁ。一椀の飯、一椀の汁とともにせまい路地で暮らしている。普通の人ならその苦しみに堪えられないのに、回は相 …
論語、素読会 回や、其の心三月仁に違わず|「論語」雍也第六05 2021年8月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、回や、おまえの心は久しい間でも仁から離れることはないね。ほかのものはせいぜい日に一度や月に一度、仁を行う程度だ。|「 …
論語、素読会 如かざるなり。吾と女と如ざるなり|「論語」公冶長第五09 2021年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が子貢に尋ねておっしゃった。「お前と回とどちらがまさると思うか?」子貢はお答えした。「私がどうして回と比べることができるでしょうか。 …
論語、素読会 吾回と言うに、終日違はざること愚なるが如し|「論語」為政第二09 2021年3月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私が回と一緒に話していても、彼は大人しく静かにしているだけで愚かな人物のようだ。ところが、私の面前を離れた彼の私生活 …