論語、素読会 知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず|「論語」子罕第九29 2022年6月30日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、ものの道理をわきまえた人は惑わない。思いやりの徳を備えた人は心配することがない。勇敢な人は恐れない。|「論語」子罕第 …
論語、素読会 之を見て少しと雖も必ず作ち、之を過ぐれば必ず趨る|「論語」子罕第九10 2022年4月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生は、喪に服している人と礼服を着た高官と目が不自由な楽官に出合った場合、相手が若かったとしても必ず立ち上がり、前を通り過ぎるときは必ず …
論語、素読会 子罕に利を言う|「論語」子罕第九01 2022年3月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生はまれに、天命とひとの徳性とともに豊かさ(富)について話す。|「論語」子罕第九01 【現代に活かす論語】利益を得ることについて話すときは、天命と道徳とを併せて話すとい …
論語、素読会 人にして不仁なる、之を疾むこと已甚しければ乱る|「論語」泰伯第八10 2022年2月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、好勇疾貧乱也。人而不仁、疾之已甚乱也。<子曰、好勇疾貧亂也。人而不仁、疾之已甚亂也。> (子曰わく、勇を好みて貧を疾 …
論語、素読会 仁以て己が任と為す、亦重からずや|「論語」泰伯第八07 2022年1月28日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 曾子曰、士不可以不弘毅。任重而道遠。仁以為己任、不亦重乎。死而後已、不亦遠乎。<曾子曰、士不可以不弘毅。任重而道遠。仁以爲己任、 …
論語、素読会 君子親に篤ければ、則ち民仁に興る|「論語」泰伯第八02 2022年1月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、恭而無礼則労。慎而無礼則葸。勇而無礼則乱。直而無礼則絞。君子篤於親、則民興於仁。故舊不遺、則民不偷。<子曰、恭而無禮則勞。 …
論語、素読会 弟子学ぶこと能わざるなり|「論語」述而第七33 2021年12月27日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、若聖与仁、則吾豈敢。抑為之不厭、誨人不倦、則可謂云爾已矣。公西華曰、正唯、弟子不能学也。<子曰、若聖與仁、則吾豈敢。抑爲之 …
論語、素読会 我仁を欲すれば、斯に仁至る|「論語」述而第七29 2021年12月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、仁遠乎哉。我欲仁、斯仁至矣。 (子曰わく、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯に仁至る。)【読み下し文】 子(し)曰(の …
論語、素読会 仁を求めて仁を得たり。又何をか怨みん|「論語」述而第七14 2021年11月5日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 冉有曰、夫子為衛君乎。子貢曰、諾、吾将問之。入曰、伯夷叔斉、何人也。曰、古之賢人也。曰、怨乎。曰、求仁而得仁。又何怨。出曰、夫子 …
論語、素読会 道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に游ぶ|「論語」述而第七06 2021年10月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、志於道、拠於徳、依於仁、游於芸。<子曰、志於道、據於德、依於仁、游於藝。> (子曰わく、道に志し、徳に拠り、仁に依り …