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帰宅時、車内で見ず知らずの人と言葉を交わすということ
外出先から帰宅時、駅の改札を通ろうとして、改札内で行き場を失っている方を目にした。 その方は目に障害を持っていて、私には改札が分からないように見えた。 「改札ですか?」と声をかけると、「いえ、有楽町線のホームに行きたいん…
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「志とは」 子どもたちとの会話に思う 第18回論語、素読会
今週末の素読会では、小学5年生の2人に 北尾吉孝日記の「志とは」を読んでもらいました。 「敬・恥・憤」のメカニズムが働かなければ、人は変わる時が永遠に訪れないでしょう。 という点について彼らは、まず「敬」は理解できる。 …
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「論語、素読会」を始めるために、私が行ったこと。
論語との出会い SBI大学院大学に入学したのが2011年秋。 この大学では「人間学」が基礎学科として必須になっていました。 中国古典を学ぶこの学科に接するまで、恥ずかしながらきちんと勉強をする機会がありませんでした。 そ…
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今日の言葉 子曰く、「徳は孤ならず、必ず隣あり」。
子曰、徳不孤、必有隣。 子曰く、「徳は孤ならず、必ず隣あり」。 この言葉を、青年期に知っていれば、どれだけ救われるだろう。 正しい行いは、しばしば孤独を伴うことがある。 「徳のある行いには、必…
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子どもの教育方針を家族で共有するために私がしたこと。
子どもが小学生になるのを前にして、妻と教育方針で意識の差を感じることが多くなってきた。 そんなとき、恩師から贈られた本が、「やってのける」大和書房刊。 目標達成の方法を、心理学的に解説している。 私はこの本を、妻との意識…
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家庭内で、論語の「素読」を始めてみた
中国古典が日本人の人格形成に果たして来た役割を知ると、自分の子どもの人格形成に役立てられないかと考えるようになりました。しかし、論語を教えるといっても、小学校入学前後の子どもには、少々ハードルが高いのも事実です。 そこで…
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成年後見人と相続税・贈与税の改正
2015年の相続税・贈与税の改正により、実質的な増税または課税対象者が増えます。 この問題に対応するために、2012年4月に取得したAFP(ファイナンシャルプランナー)の知識をより深くするために、勉強会(SG)を見学して…
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準備万端、最終プレゼン
今日は、横浜の本校で、大学卒業のための事業計画プレゼンの最終です。 中間発表はスーツでしたが、今日は、格好も演出のうち。 さて、プレゼンの練習はどうかというと、15分の持ち時間に対して、24分→22分→22分→17分。 …
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宮崎駿監督をはじめ、ジブリも改憲反対!
ようやく、大人が、しかも企業が、立場を鮮明にするようになりました。 本日、7/19の東京新聞第一面にうれしい記事です。 著名人が自分の立場をこのように明確にするのは、本来、当たり前のことなんです。 日本では、特に年配にな…
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平易で読みやすかった『「心の報酬」の与え方』中 昌子著
HRM、コーチング、マネージメントと、大学院で学んできて、一定の学習効果を認識していますが、たまたま手に取ったこの書籍が、大変平易で読みやすかったです。 今思えば、なぜ購入したのか? 購入きっかけを忘れてしまいましたが、…