論語、素読会 吾未だ徳を好むこと色を好むが如くする者を見ざるなり|「論語」子罕第九18 2022年6月9日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私はいままで美女を好むように道徳を好むひとを見たことがない。|「論語」子罕第九18 【現代に活かす論語】女性に …
論語、素読会 周の徳は、其れ至徳と謂うべきのみ|「論語」泰伯第八20 2022年2月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 舜の臣下五人がいて天下が治まった。武王が言った、自分には臣下が十人いる。孔先生がおっしゃった、才能があるひとを得ることは難しい、その通りだ …
論語、素読会 泰伯は其れ至徳と謂うべきのみ|「論語」泰伯第八01 2022年1月11日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、周の泰伯は徳が至った人というべきだろう。(優秀な弟とその子に)三度天下を譲ったが、民がそのことを知ることなく褒めるこ …
論語、素読会 天徳を予に生せり|「論語」述而第七22 2021年11月25日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、天の神は私に徳性を重ねる能力を授けた。桓魋が私をどうすることができるのか。|「論語」述而第七22 【現代に活かす論語】善い行いを重ねることやそれを続け …
論語、素読会 道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に游ぶ|「論語」述而第七06 2021年10月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(君子とは、)ひととして正しい道を志し、実践により体得した徳性を拠りどころにし、思いやりの心を決して離さない。そして …
論語、素読会 是れ吾が憂なり|「論語」述而第七03 2021年10月8日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、徳性を修めることができないこと、学問を究められないこと、正しいことを聞いてもそれを行うことができないこと、悪い行いを改めることができないこと、これが私が心配 …
論語、素読会 中庸の徳たるや、其れ至れるかな|「論語」雍也第六27 2021年9月26日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、過ぎることもなくいつまでも変わらない道徳というものは最高であるなぁ。それが行えるひとが少なくなって久しいなぁ。|「論 …
論語、素読会 徳は孤ならず、必ず鄰有り|「論語」里仁第四25 2021年6月16日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、善行を重ねていくことは孤独ではない。必ずこれに共感してくれるひとがいる。|「論語」里仁第四25 【現代に活かす …
論語、素読会 君子は徳を懐い、小人は土を懐う|「論語」里仁第四11 2021年6月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、人の上に立つ立派な人(君子)は自分の行動が徳に合致しているかを思い、凡人は自身の安住する土地について思う。君子は儀礼 …
論語、素読会 之を道くに徳を以てし、之を斉うるに礼を以てすれば|「論語」為政第二03 2021年3月10日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、国を法律や制度をもって導き、刑罰で統制しようとするならば、国民はただその刑を逃れるだけで何も恥じなくなる。道徳によっ …