縁あって、2011年秋に入学したSBI大学院大学ですが、北尾学長の授業は、厳格で毎回のリポート提出は緊張します。
その緊張を、多少和らげるきっかけはこの「君子を目指せ小人になるな」という本でした。
成人(社会人)としての心構えをとても簡潔にやさしい言葉でまとめてあり、北尾学長に少しだけ触れられたように感じました。
これは私の悪いところですが、それなりの地位にある人に対して素直に対峙できないというか、まずは穿った見方をしてしまいます。失礼ながら北尾学長に対しても自分の気持ちの中で距離を置いていた感があります。
しかし、この本を読んだことで素直に、北尾学長を尊敬し、今までの自分の気持ちが変わるのを感じました。
授業が楽しみになったと言い換えることもできると思います。